外出先での作業用に使っていた折りたたみキーボードが壊れてしまったので、前から気になっていたiCleverのIC-BK08を購入してみました。
しばらく使っていますが,多少気になるところはあるものの、使い勝手はとても良く満足しています。
本記事では、iClever IC-BK08を実際に使ってみたレビューを紹介していきます。
iclever IC-BK08の仕様・外観
iCleverの折りたたみキーボード「IC-BK08」の主な仕様はこちら。
メーカー | iClever |
重さ | 320g |
サイズ | 27.8 x 9.05 x 1.3 cm |
連続使用時間 | 60時間 |
接続方式 | Bluetooth 5.1 |
開くと以下のようになっています。
左側にキーボード、右側にタッチパッドとマウスのクリックボタンがあります。
付属品はこちら。
・ Micro USB-Bケーブル
・ ポーチ
・ 取扱説明書
閉じた状態だとこのような外観になっています。
アルミ合金素材でできているのと、折り目部分には追加のパーツが付いており、強度もしっかりしています。
キーボードがぴったり入る大きさのポーチが付いており、持ち運ぶ際にバッグの中身を傷つけないためとても便利です。
総評
実際に使ってみて、カフェや外出先でちょっとした作業をするときにはちょうど良いキーボードだと感じました。
薄さや軽さといった折りたたみ式の性能がとても良く、値段も5000円程度でコスパも素晴らしいです。
しかしあくまで折りたたみ式なので、毎日・長時間使う感じではないかなと感じました。
iclever IC-BK08の使用感
iclever IC-BK08を実際に使ってみて感じたことを詳しく書いていきます。
サイズ感
折りたたむととても薄く、コンパクトになります。
だいたいスマホと同じか、ちょっと大きいくらいのサイズになりますよ。
折りたたんだ状態でも、スマホとあまり変わらない薄さなのもバッグやポーチがかさばらなくて良いですね。
打鍵感
打鍵感は軽めで、長時間キーを打っていても疲れず作業できました。
他のキーボードだと折りたたむために一部のキーが小さいといったことがあるのですが、IC-BK08は一般的なキーボードと同じキー配置になっています。
ただMagic keybooardなどと比べるとキーのサイズや間隔が小さいので、入力に慣れが必要かもしれません。
トラックパッドの操作
トラックパッドの感度は良く、カーソル操作自体はストレスなくできます。
クリックボタンも付いているので、トラックパッドをタップしたり、クリックしてドラッグアンドドロップしたりと、基本的なマウスの操作はできました。
ただ、ピンチイン・アウト(拡大・縮小)をしようとすると、上下にスクロールしてしまい、結局できませんでした。
また、スワイプして画面切り替えするといったジェスチャーも対応していないので、普段Macを使っている方にとっては使いにくいかもしれません。
充電ポートがMicro USB-B
IC-BK08はMicro USB-Bで充電します。
持ち歩くケーブルが増えるのは少し面倒に思う方もいると思います。
私はこのためにケーブルを持ち歩きたくないので、外出先で使用する場合はあらかじめ充電して持ち歩くようにしています。
まとめ
IC-BK08は、トラックパッド付でキーボードとしての質も良く、コスパに優れる折りたたみキーボードです。
ただあくまで折りたたみで、外出先などで一時的に作業するという使い方がおススメです。
iPad用のキーボードをお探しの方であれば、候補の1つになると思いますので、気になった方は買ってみてください。