ワイモバイル・楽天モバイルの併用をレビュー【成果:4000円節約】

お金
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kero
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こんにちわ!けろ(@KERONOTE_BLOG)です!!

スマホは必需品といえるものですが、料金はできるだけ抑えたいですよね。


大手キャリアから、サブブランドや格安ブランドへの移行を検討したり、
今流行りの楽天モバイルとデュアルSIM構成にしたい、という方も多いと思います。


そんなデュアルSIMですが、

  • デュアルSIMは料金が安くなるのか?
  • ちゃんと使えるのか?
  • 実際に使ってみた感想が知りたい

といった疑問から、なかなか乗り換えられない人も多いのではないでしょうか。


僕はソフトバンクからワイモバイルと楽天モバイルのデュアルSIMに乗り換え、
何カ月も使っており「ワイモバイルと楽天モバイルにしてよかった」と思っています。


今回は、ワイモバイルと楽天モバイルを併用した結果についてレビューします。

こんな方におススメ
  • 楽天モバイルとサブブランドの併用を検討している方
  • 大手キャリアから乗り換えたい方
  • スマホ代を減らしたい方

新料金プラン(Rakuten UN-LIMIT Ⅶ)により、基本料金を0円にすることができなくなってしまったため、サブ回線としてはあまりお得じゃなくなってしまいました。
HISモバイルに乗り換えましたので、参考にご覧ください。

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結論

デュアルSIMの結論

ワイモバイルと楽天モバイルのデュアルSIMですが、結論はこちら。

  • 大手キャリアからの乗り換えであれば、かなり安くなります
  • 通信品質も問題なく使用できます
  • 割引や普段のデータ通信量によってはあまり得しない場合もあります
    (割引サービス対象かどうかが重要です)

普段からあまりデータ通信量が多くない人だと、スマホ料金を大幅に減らすことも可能です。


特に大手キャリアの大容量プランを契約している人は、データ容量3GBや15GBなどの定額プランに
変えることで何千円も料金を減らすことだってできます。


ワイモバイルはいわゆるサブブランドです。
格安SIM(MVNO)のようにキャリア回線を間借りするわけではなくソフトバンク回線をそのまま使用するため、時間帯によって通信速度が遅くなるといったこともありません。

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例(僕のスマホ環境で紹介します)

スマホ環境について

ここからは、僕のスマホ環境を例に、デュアルSIMに乗り換え後どのように変わったかを紹介します。

スマホ回線・SIM構成

僕のスマホ環境は以下の通りです。

機種 Google Pixel 5a(5G)
回線1 ワイモバイル シンプルプランS(nanoSIM)
回線2 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI(eSIM)
使っている地域 九州

次にSIM構成はこちら。

SIM構成

データ通信はワイモバイル通話は楽天モバイルをデフォルトに設定しています。


楽天モバイルでデータ通信を行わないことで、プラン料金をゼロにすることができます。


また、楽天の「Rakuten Link」アプリから通話することで、スマホの通話料金もゼロです。

kero
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通話はRakuten Linkから発信するので、
通話のデフォルトはどちらでも良いかと思います。

プラン料金の割引

ワイモバイルは、家族割や光セット割のどちらかに該当する場合、
料金を毎月1188円割引することができます。

ソフトバンクだと家族割・光セット割それぞれ割引が適用されますが、
ワイモバイルではどちらか片方の割引のみが適用されます。


僕は家の回線がソフトバンク光なので光回線セット割(料金 -1188円)が適用されています。

大手キャリア(ソフトバンク)との料金比較

以下、月額料金をまとめました。


本体代金やオプションはソフトバンク時から引き継いでいるのでワイモバイル側にも記載しています。

 

  ソフトバンク ワイモバイル 楽天モバイル
プラン名 メリハリ無制限 シンプルプランS Rakuten UN-LIMIT VI
本体代金 2385 2385 0
基本料 1780 0 0
オプション 650 650 0
プラン代金 5600 2178 0
光セット割 -1000 -1188 0
家族割 -1100 0 0
その他 3 3 3
合計 8318 4028 3

ソフトバンクが8318円、ワイモバイル+楽天モバイルで4031円ということで、


デュアルSIMに変えた結果、4287円安くなりました。

kero
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今まで多い時には10000円近く支払っていたのが、
半分以上減ったので驚きました。

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使ってみた感じ

ワイモバイルと楽天モバイルを併用した使用感はこちらの通り。

  • ソフトバンク回線と同様、問題なく使える
  • Rakuten Linkでの通話も問題なし
  • 電話番号が増えたため複雑になってしまった
    (電話の受信や、各種アカウントの登録など)
  • できるだけ施設内Wi-Fiを使うよう心掛ける

ソフトバンクと同様の回線を使用するため、電波強度などは全く問題ありません。


Rakuten Linkでの通話についても、安定して使えています。

通話環境がややこしくなった

Rakuten Linkの通話は楽天モバイルの電話番号から行うことになります。


ワイモバイルの電話番号から発信したい場合、スマホ標準の通話アプリから行うことになり、
その都度通話料が発生してしまうことになるため、ワイモバイルは受信専用になりました。


電話認証が必要なサービスは楽天モバイルの番号に変更する必要があり、
結果としてサービスによって電話番号が違うという、ややこしい状態になってしまいました。

データ容量について

ソフトバンクのメリハリ無制限はデータ容量が無制限だったのに対し、
ワイモバイルのシンプルプランSは3GBとかなり少なくなってしまいました。


外で音楽や動画を見る際には、あらかじめダウンロードしておき、
外で通信させないように心がけるようになりました。

YoutubeやAmazonプライムビデオなど、オフライン再生の機能が搭載されています。
その機能を使ってスマホにダウンロードしています。

kero
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違法ダウンロードはしないようにしましょう。

⇒ワイモバイルの評判について他の専門家の意見もチェック!

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まとめ

改めて、ワイモバイルと楽天モバイルを併用した結果としては、

  • 電波状況などの品質は変わらないまま、料金を安くすることができる
  • 大手キャリアと契約していて、料金が高いと感じている方にはおススメ

といった感じでした。

スマホ料金、高いと結構負担になりますよね。

是非一度検討してみてください。


楽天モバイルはデータ通信を使わなければ料金0円という破格のサービスを持っています。

楽天市場で+1倍だったりと楽天ユーザーはかなりお得なのでぜひ登録してみてください。

登録はこちらからできますよ。


また、ワイモバイルを契約する場合、Yステーション から契約するとおトクです。

「Yステーション」経由で契約をした場合、プランに応じて現金キャッシュバックプレゼントがあります。

キャッシュバック額

プランSの場合、5,000円
プランMの場合、15,000円
プランLの場合、20,000円

ポイントやPayPayなどのスマホ決済でもなく現金というところが融通性もあっていいですね。
回線開通後、翌週末には振り込まれますのでもらい忘れの心配も無さそうです。

※キャッシュバック額を機種値引きにあてることも出来ます。

今ならAQUOS wish2が一括1円で購入が可能です。
シンプルMとLの料金プランを選択された方が対象です。

機種代金が21,960円のために、割引額は21,959円なので、キャッシュバックでの還元以上にお得です。

気になった方は見てみてくださいね。

コメント

  1. ココ より:

    私も楽天モバイルとビックローブで2枚SiMさして以前使っていました。
    かかってきた電話にかけ直す時うっかり楽天からなのにアプリ使わずにかけて料金発生した時は泣きました(¯―¯٥)
    でも気をつければ賢い使い方ですよね(*´`)

    • kero kero より:

      コメントありがとうございます。

      デュアルSIMは便利なんですが、電話が複雑になるのが難点ですよね。

      おっしゃる通り、気を付ければ良いだけなので僕は気に入ってます^^

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