LogicoolとRazerはどっちがいい？ゲーミングマウスを本音で徹底比較

PCでゲームを快適にプレイするために必要なのがマウスです。

マウスが自分に合わないと、スムーズに操作ができず、勝てる勝負も勝てなくなってしまいます。

この記事では、ゲーミングマウス「Logicool PRO X SUPERLIGHT 2」と「RAZER Viper V3 Pro」を本音ベースで徹底比較します。

Logicool（以下ロジクール）とRazerの特徴や違いを知っておくことで、ゲーミングマウスを購入して後悔する可能性がグッと減ります。

先に結論からお伝えすると、それぞれ以下にあてはまる方におすすめです。

ポチップ

ポチップ

Logicool PRO X SUPERLIGHT 2とRAZER Viper V3 Proを徹底比較

ポーリングレートとは、マウスが1秒間に何回パソコンに情報を送信するかを示す数値です。

最初にお伝えしておくと、どちらもゲーミングマウスとしての基本的な性能は高く、どちらを選んでも快適に操作はできます。

しかし細かな違いはあり、人によって向き不向きが分かれますので、それぞれ以降で詳しく解説します。

Razerのほうがボタン数は1つ多くなっていますが、追加されているのは底面のDPI切り替え兼電源ボタンです。

一方、ロジクールは専用ソフトを使ってDPIを変更する仕様のため、マウス単体でのDPI切り替え操作はできません。

ゲームプレイ中にDPIを切り替えることがない方にとっては、それほど重要な違いではありませんが、状況に応じて感度を変えたいという方にとっては注意すべきポイントです。

Razerであれば、ボタンひとつでDPIを即座に変更できますが、ロジクールの場合は事前に設定しておく必要があり、操作面ではひと手間増えてしまいます。

ロジクールのPRO X SUPERLIGHT 2はUSBケーブルによる有線充電に加えて、別売のワイヤレス充電対応マウスパッド「PowerPlay」に対応しています。

このマウスパッドと組み合わせて使用することで、プレイ中でも常に充電が行われるため、バッテリー切れの心配がほとんどなくなります。

ただし、ロジクールのワイヤレス充電は独自規格となっており、市販のワイヤレス充電器（Qi規格など）には対応していない点には注意が必要です。

一方、Razer Viper V3 Proはワイヤレス充電には対応しておらず、充電方法はUSBケーブルを接続する形になります。

とはいえ、Razer製マウスは有線・無線の両対応ですので、充電中はそのまま有線マウスとして使うことも可能です。普段はワイヤレスで使いながら、必要に応じて有線に切り替えて使用するスタイルの方であれば、特に不便を感じる場面は少ないかもしれません。

それぞれに向いているのは、以下のような方です。

Logicool PRO X SUPERLIGHT 2	充電を気にせず使いたい方安さ優先の方
RAZER Viper V3 Pro	軽さ優先の方マウス感度を高くしたい方有線・無線を使い分けたい方

どちらも非常に高性能なマウスなので、どちらを選んでも快適な操作感が得られるのは間違いありません。

ただし、重視するポイントによって選び方が分かれる部分もあります。

軽さやマウス感度など、より操作性能を追求したい方にはRazerがおすすめです。

一方、充電の手間を減らしたい方や、価格と性能のバランスを重視したい方にはロジクールが適しているでしょう。

ポチップ

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