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【2024年】実況・配信にも使える!ゲーミングPCのおススメ4選

ゲーミングPC
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PCでゲームプレイや実況・配信をしてみたいけど、ゲーミングPCってどう選べば良いか分からない方は多いと思います。

ゲーミングPCを買う際には、CPUやメモリといった内部パーツの役割や、選ぶ際のポイントを知っておくと決めやすいですよ。

私も以前はPCの選び方が分からず買って失敗したこともあったのですが、本記事で紹介するポイントにそって選ぶことで、今では簡単にPCを決められるようになりました。

本記事ではゲーミングPCを選ぶ際のポイントや、実況・配信に使えるおススメのゲーミングPCについて紹介します。

記事を読んでわかること
  • ゲーミングPCの内部パーツとその役割
  • ゲーミングPCを選ぶ流れやポイント
  • ゲーム実況や配信に使えるおススメのゲーミングPC
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ゲーミングPCを選ぶ際のポイント

ゼロからいきなりゲーミングPCを選んで買うのはとても難しいですよね。

以下のポイントを意識すると、あなたにあったゲーミングPCを選びやすいですよ。

ステップ1:どのゲームをプレイしたいか
ステップ2:予算はどのくらいか
ステップ3:ゲーム以外に何をしたいか
ステップ4:ノートPCか、デスクトップPCか

それぞれのポイントを詳しく紹介していきます。

ステップ1:どのゲームをプレイしたいか

ゲーミングPCが欲しいという方のほとんどが、何かのゲームをプレイしたいという理由でPCを購入する思います。

ほとんどのゲームの公式サイトでは、そのゲームをちゃんとプレイできるために必要なハードウェア・ソフトウェアの要件を指す、動作環境のページが用意されています。

まずはプレイしたいゲームの公式サイトにアクセスし、どのくらいのPC性能(スペック)が必要になるか確認してみましょう。

マインクラフト(Java版)のシステム要件
ゲームの公式HPにはシステム要件が書かれていることが多いです

動作環境のページには、ゲームを最低限の環境でプレイするための「必要動作環境」と、より快適にプレイするための「推奨動作環境」が書かれています。

ゲーミングPCのスペックの参考にする場合は、快適なプレイができる「推奨動作環境」を満たすPCパーツを選ぶようにしましょう。

ステップ2:予算はどのくらいか

予算はゲーミングPC選びの中で最も大事と言って良いかもしれません。

ゲーミングPCは安いものでも10万円台とかなり高価な機器なので、ご自身で払える金額以上のPCを無理して買うのはやめておきましょう。

生活に支障が出ないよう、いくら位までなら無理せず買えるか、予算を決めてPCを選ぶことが大切です。

ゲーミングPCの費用の目安として、性能が控えめなエントリーモデルは数万円~10万円程度で、中くらいの性能をしたミドルモデルは10万円台~20万円台が多いです。

高性能なハイエンドモデルだと30万円台以上になることが多いので、参考にしてみてください。

ステップ3:ゲーム以外に何をしたいか

PS4やSwitchといった家庭用ゲーム機と違い、ゲーミングPCではゲーム以外のことができます。

例えば動画編集・投稿をしたい方はメモリやディスクの容量を大きくカスタマイズしたり、副業や作業をしたい方はCPUを高性能なものにしたりといった選び方ができます。

ゲーミングPCでゲーム以外に何ができるか、こちらの記事で詳しく紹介していますので気になる方は見てみてください。

ステップ4:ノートPCとデスクトップPCのどちらにするか

PCのスペックや予算が決まりましたら、最後にノートPCとデスクトップPCのどちらにするか決めましょう。

ノートPCは外出先でゲームしたい方やデスク上を圧迫せずコンパクトな環境でプレイしたい方に向いています。

ですがあとからパーツを入れ替えにくい点や、USBポートが少ないため周辺機器をあまり多く接続できない点には注意が必要です。

デスクトップPCは後から内部パーツを交換でき、周辺機器もたくさん接続できるので、長く本格的に利用できるのがメリットです。

ですが持ち運びできない点や、モニターなどが必要になるためデスク周りがごちゃごちゃしてしまう点は意識しておきましょう。

kero
kero

個人的におススメなのは、長く使えるデスクトップPCです。

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ゲーミングPCで気を付けるべきパーツの説明

ゲーミングPCには内部に様々なパーツが搭載されており、どのパーツもゲームを快適にプレイする上では重要です。

中でも選ぶ際に特に気を付けるべき内部パーツについて紹介します。

CPU(Core i7~9・Ryzen 7~9がおススメ)

CPUとは、PC内の様々な計算・処理を行うパーツで、PCの頭脳ともいえる中心的な部品です。

ゲーム配信においては、ゲームソフトだけでなく配信関連のソフトウェアも起動して動かす必要があるため、できるだけ高い性能のCPUを搭載するようにしましょう。

現在多くのゲーミングPCに搭載されているCPUは、Core iシリーズ(Intel社製)Ryzen(AMD社製)の2つです。

ゲーミングPCを購入する際には、以下のモデルのCPUを選ぶことをおススメします。

ゲーミングPCにおススメのCPU
  • Core i7-xxxx
  • Core i9-xxxx
  • Ryzen 7 xxxx
  • Ryzen 9 xxxx

CPUのモデルは数字が大きいほど高性能なので、Core i7よりはCore i9、Ryzen7よりはRyzen9を買うと良いですよ。

Core i5やRyzen5など、小さい数字のCPUモデルもあり価格も安いのですが、性能が不十分なので快適にゲームをプレイできない可能性があるため注意が必要です。

メモリ(16GBまたは32GBがおススメ)

メモリはCPUの処理するデータを一時的に保存するパーツで、よく「作業机」に例えられます。

ゲーム配信ではゲームソフトや配信ソフトを動作させるためにメモリ容量が必要ですが、さらに棒読みちゃんやコメントビューアなど配信環境のカスタマイズをするなら、メモリ容量は多めにすることをおススメします。

メモリ容量の目安として、単純にゲーム配信をするだけであれば16GBあれば快適に動作し、配信環境のカスタマイズや動画編集をする予定であれば32GB以上にすると良いですよ。

ゲーム配信をする際、メモリの容量は16GB程あるとそれほど困らなくて済みます。

動画編集・投稿がしたい場合、動画編集ソフトによってはかなり容量を必要とするものもあるため、メモリ容量は32GB程用意した方が良いかもしれません。

kero
kero

メモリが足りないと、快適にゲームをすることができません。

メモリ容量は余裕を持って考えてみてくださいね。

グラフィックボード(できるだけ高性能なものを)

グラフィックボードはPCの映像や画像の処理を行うパーツです。

昨今のゲームでは3D映像や細かく美しいグラフィック(描画)が求められるものが多く、その処理に使われるグラフィックボードはゲームをするならほぼ必須と言えます。

GPUには、GeForceシリーズ(NVIDIA社製)Radeon(AMD社製)の2つがあり、さらにGeForceシリーズの中でRTXシリーズGTXシリーズに分かれています。

ゲーミングPCでオススメのグラフィックボードはこちら。

ゲーミングPCにおススメのGPU
  • GeForce RTX 40シリーズ
  • GeForce RTX 30シリーズ
  • GeForce GTX 1660 SUPER
  • Radeon 7000シリーズ
  • Radeon 6000シリーズ

グラフィックボードの性能を求めるなら、高性能モデルのGeForce RTX 40シリーズやRadeon 7000シリーズがオススメです。

性能と価格のバランスが良いのはGeForce RTX 30シリーズ・Radeon 6000シリーズで、安価なグラフィックボードから始めたい方はGTX 16シリーズを選ぶと良いですよ。

ディスク(少なくても1~2TB)

HDDやSSDなどのディスクは、PC内のさまざまなデータを保存するのに使います。

ディスクのサイズが小さいと、ダウンロードするゲームやデータの量が限られてしまい、のちのち不便な思いをすることが多くなってしまいます。

そのため、ゲーミングPCにはできるだけ大容量のディスクを搭載するようにしましょう。

ディスクにはHDDとSSDがあり、一般的な性能なのがHDDで、HDDより値段も性能も高いのがSSDです。

リアルタイム性が求められるバトロワ系・FPSのゲームをプレイしたい方や、ゲームのロード時間を早くして快適にプレイしたいという方は、データの読み書きが非常に速いSSDを搭載するようにしましょう。

上記に当てはまらない方や、動画編集・投稿をする方は安価で容量の多いHDDでも問題ありません。

容量の目安としては、プレイするゲームや動画ファイルの数にもよりますが、1~2TBほどあると容量に余裕がありますよ。

足りなくなってきたら外付けHDDなどで簡単にディスクを増設できるので検討してみてくださいね。

電源(80PLUS GOLD以上を選ぼう)

ゲーミングPCを安定して使うために最も大事なのが電源です。

電源の性能が悪いと、マウスやキーボードの反応が悪くなることや、せっかく良い性能のCPU・メモリでも処理が遅くなってしまうことがあるため、高い性能の電源ユニットを買うようにしましょう。

電源には「80PLUS」という規格があり、性能によって以下6つのランクに分けられています。

  • スタンダード (一番性能が低い
  • ブロンズ
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • チタニウム (一番性能が高い

性能はスタンダードが一番低くチタニウムが一番高いです。

ゴールド以上になると、安定性が高くなり、良いパフォーマンスでゲームをプレイできますよ。

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厳選!配信におススメのゲーミングPC4選

通常のゲームプレイだけでなく、ゲーム実況・配信にも使えるゲーミングPCを厳選しました。

記載するスペックが低いと感じる方もいると思いますが、実際に購入する際はパーツをカスタマイズできるのでご安心ください。

フロンティア FRGAMLB760M/SG1

OS Windows 11 Home 64bit版
CPU インテル Core i5-14400F プロセッサー
メモリ 16GB(8GB×2)
グラフィックボード NVIDIA GeForce RTX 4060
ストレージ 1TB
電源 850W ATX電源 80PLUS GOLD
価格 189,800円~

フロンティアのFRGAMLB760M/SG1はコスパに優れるゲーミングPCです。

CPU・メモリ・グラフィックボードがどれもゲームや配信をするのに十分なスペックを持っており、価格は20万円を切っているのが魅力です。

価格を抑えつつも性能の良いPCをお求めの方におススメです。

さらにフロンティアでは頻繁にセールをしているので、同スペックのPCがもっと安く買える場合があります。

以下のリンクからセール情報を確認してみましょう。

MDL.make MDL_ISBLACK_L

OS Windows 11 Pro 64bit版
CPU インテル Core i5-12400F プロセッサー
メモリ 16GB(8GB×2)
グラフィックボード NVIDIA GeForce RTX 3060
ストレージ 500GB
電源 1,000W ATX電源 80PLUS GOLD
価格 151,800円~

MDL.makeのMDL_ISBLACK_Lは、ゲーム配信をしたいけどできるだけPCの価格は抑えたいという方におすすめです。

グラフィックボードにRTX3060を使用しており、性能を抑えた分価格も安くなっています。

あまりゲームのグラフィックにこだわりが無い方や処理の高いゲームをしない方にもピッタリだと思います。

サイコム G-Master Velox II Intel Edition

OS Windows 11 Home 64bit版
CPU インテル Core i5-14400F プロセッサー
メモリ 16GB(8GB×2)
グラフィックボード NVIDIA GeForce RTX 4060
ストレージ 1TB
電源 650W ATX電源 80PLUS BLONZE
価格 190,930円~

サイコムのG-Master Velox II Intel Editionの魅力はカスタマイズ性の高さにあります。

CPU・メモリ・ストレージなどカスタマイズで選べるオプションが他メーカーの2~3倍多く、あなただけのこだわりのゲーミングPCを作れますよ。

ケースをゲーミングライトで光らせるRGBオプションも付いているので、ゲーミング部屋を作りたい方にもおすすめです。

ただカスタマイズした分、追加の費用が掛かってしまう点には注意です。

マイニングベース ASTROMEDA GAMER

OS Windows 11 Home 64bit版
CPU インテル Core i5-14700F プロセッサー
メモリ 16GB(8GB×2)
グラフィックボード NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
ストレージ 500GB
電源 650W ATX電源 80PLUS BLONZE
価格 242,550円~

マイニングベースのASTROMEDA GAMERは性能の高さを求める方におススメのゲーミングPCです。

標準構成でもグラフィックボードにRTX4060Tiを使用しており、水冷式のCPUクーラーを搭載しているのでPC内部が熱くなりにくいです。

またRGBオプションも2~3,000円でつけられるので、映えるゲーム部屋にできますよ。

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筆者の使っているゲーミングPCを紹介!

私が使っているゲーミングPCはこちらです。

iiyama LEVEL-R049-iX7-SAXH

筆者の使っているゲーミングPPC
公式HPより引用
  デフォルト構成 追加・カスタマイズ
OS Windows 10 Home 64ビット Windows 10 Home 64ビット
形状 ミドルタワー / ATX ミドルタワー / ATX
CPU Core i7-10700 Core i7-10700
メモリ 16GB(8GB×2) 32GB(16GB×2)
GPU GeForce RTX 3060 Ti GeForce RTX 3060 Ti
HDD/SSD 500GB SSD + 2TB HDD 500GB SSD + 4TB HDD
電源 700W 80PLUS BRONZE認証 700W 80PLUS GOLD認証
料金 182,578円 192,830円

何も変更しなければデフォルト構成になりますが、私は配信環境のカスタマイズをして快適にゲーム配信をしたかったので、メモリ・HDD・電源等をカスタマイズしました。

その他オプションを変更しましたが、デフォルト構成と1万円程しか変わりませんでした。

kero
kero

こういったカスタマイズが自由にできるのがBTOショップで購入できるゲーミングPCの強みですね。

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ゲーム配信するなら他にも設備が必要です!

ゲームをプレイするだけなら、本記事で紹介しているゲーミングPCとマウス・キーボード・モニターなどの周辺機器で快適に楽しめます。

しかしゲーム配信をするとなると、上記の機器に加えてマイクやカメラ、キャプチャーボードなどの設備が必要になってきます。

ゲーミングPCを買ってゲーム配信をしようと思っている方は、PC分の予算だけでなく配信機材の予算も必要になるので注意しましょう。

とはいえ、配信機材もまずは安価なものから準備して予算を抑えることが可能です。

初心者さんでも充分使えて値段もお手頃な配信機材を紹介していますので、以下のリンクをクリックして参考にしてください。

>>安価でおススメのPCゲーム配信機材

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最後に

ゲーム配信をする場合はゲーミングPCがおススメで、その中でも購入時にカスタマイズできる、「BTOパソコン」がおススメです。

ゲーミングPCを買うのにおススメなのはBTOショップなのですが、高い買い物なのでしっかり購入方法などを確認してから決めると良いですよ。

ゲーミングPCの購入方法についてまとめたページを作りましたので、以下のリンクから参考にしてください。

>>ゲーミングPCの後悔しない購入方法

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