こんにちわ!けろ(@KERONOTE_BLOG)です!!
今、ゲーム業界がアツいですね!!
Youtube LiveやTwitch、ニコニコ生放送など、色々な配信サイトが盛り上がっています。
配信はゲーミングPCだけでなく、PS4・PS5などの家庭用ゲーム機やスマートフォンでも最低限できますが、最も本格的に配信活動ができるのはゲーミングPCです。
ゲーミングPCがあると、ゲーム配信だけでなく、
Youtubeの動画編集・投稿もできるから便利だよ!!
でも、ゲーミングPCって色々ありすぎてどうやって決めたらいいかわかんない!!
色々な用語が出てきて勉強が大変・・・
この記事では、今からゲーム配信を始める方のために、
わかりやすいゲーミングPCの選び方を紹介します!!
今回は、ゲーミングPC歴10年以上で、何度も新調している私が、ゲーミングPCを選ぶ要点などについて紹介します!!
ゲーム配信をするならゲーミングPCがおススメ!
ゲーム配信を始めるなら、ゲーミングPCがおススメです。
主な理由はこちら。
価格だけみるとPlaystationやXBOXといった家庭用ゲーム機の方が安いのですが、ゲーミングPCの良さはその自由度にあります。
家庭用ゲーム機はあとから内部パーツを増設することはできませんが、ゲーミングPCは自由にカスタマイズできます。
また、ゲーム配信をする際には配信画面やBGMなどの環境をカスタマイズできるのが家庭用ゲーム機にはない魅力です。
他の特徴として、キャプチャーボード(別売り)があるとニンテンドースイッチの画面をゲーミングPCに映して配信できるメリットもあります。
ゲーミングPCで気を付けるべきパーツの説明
ゲーミングPCには内部に様々なパーツが搭載されており、どのパーツもゲームを快適にプレイする上では重要です。
中でも選ぶ際に特に気を付けるべき内部パーツについて紹介します。
CPU
CPUとは、PC内の様々な計算・処理を行うパーツで、PCの頭脳ともいえる中心的な部品です。
ゲーム配信においては、ゲームソフトだけでなく配信関連のソフトウェアも起動して動かす必要があるため、できるだけ高い性能のCPUを搭載するようにしましょう。
現在多くのゲーミングPCに搭載されているCPUは、Core iシリーズ(Intel社製)とRyzen(AMD社製)の2つです。
ゲーミングPCを購入する際には、以下のモデルのCPUを選ぶことをおススメします。
CPUのモデルは数字が大きいほど高性能なので、Core i7よりはCore i9、Ryzen7よりはRyzen9を買うと良いですよ。
Core i5やRyzen5など、小さい数字のCPUモデルもあり価格も安いのですが、性能が不十分なので快適にゲームをプレイできない可能性があるため注意が必要です。
メモリ
メモリはCPUの処理するデータを一時的に保存するパーツで、よく「作業机」に例えられます。
ゲーム配信ではゲームソフトや配信ソフトを動作させるためにメモリ容量が必要ですが、さらに棒読みちゃんやコメントビューアなど配信環境のカスタマイズをするなら、メモリ容量は多めにすることをおススメします。
メモリ容量の目安として、単純にゲーム配信をするだけであれば16GBあれば快適に動作し、配信環境のカスタマイズや動画編集をする予定であれば32GB以上にすると良いですよ。
ゲーム配信をする際、メモリの容量は16GB程あるとそれほど困らなくて済みます。
動画編集・投稿がしたい場合、動画編集ソフトによってはかなり容量を必要とするものもあるため、メモリ容量は32GB程用意した方が良いかもしれません。
メモリが足りないと、快適にゲームをすることができません。
メモリ容量は余裕を持って考えてみてくださいね。
グラフィックボード(GPU)
グラフィックボードはPCの映像や画像の処理を行うパーツです。
昨今のゲームでは3D映像や細かく美しいグラフィック(描画)が求められるものが多く、その処理に使われるグラフィックボードはゲームをするならほぼ必須と言えます。
GPUには、GeForceシリーズ(NVIDIA社製)とRadeon(AMD社製)の2つがあり、さらにGeForceシリーズの中でRTXシリーズとGTXシリーズに分かれています。
ゲーミングPCでオススメのグラフィックボードはこちら。
グラフィックボードの性能を求めるなら、高性能モデルのGeForce RTX 40シリーズやRadeon 7000シリーズがオススメです。
性能と価格のバランスが良いのはGeForce RTX 30シリーズ・Radeon 6000シリーズで、安価なグラフィックボードから始めたい方はGTX 16シリーズを選ぶと良いですよ。
データ容量(HDD・SSD)
HDDやSSDなどのディスクは、PC内のさまざまなデータを保存するのに使います。
ディスクのサイズが小さいと、ダウンロードするゲームやデータの量が限られてしまい、のちのち不便な思いをすることが多くなってしまいます。
そのため、ゲーミングPCにはできるだけ大容量のディスクを搭載するようにしましょう。
ディスクにはHDDとSSDがあり、一般的な性能なのがHDDで、HDDより値段も性能も高いのがSSDです。
リアルタイム性が求められるバトロワ系・FPSのゲームをプレイしたい方や、ゲームのロード時間を早くして快適にプレイしたいという方は、データの読み書きが非常に速いSSDを搭載するようにしましょう。
上記に当てはまらない方や、動画編集・投稿をする方は安価で容量の多いHDDでも問題ありません。
容量の目安としては、プレイするゲームや動画ファイルの数にもよりますが、1~2TBほどあると容量に余裕がありますよ。
足りなくなってきたら外付けHDDなどで簡単にディスクを増設できるので検討してみてくださいね。
電源
ゲーミングPCを安定して使うために最も大事なのが電源です。
電源の性能が悪いと、マウスやキーボードの反応が悪くなることや、せっかく良い性能のCPU・メモリでも処理が遅くなってしまうことがあるため、高い性能の電源ユニットを買うようにしましょう。
電源には「80PLUS」という規格があり、性能によって以下6つのランクに分けられています。
- スタンダード (一番性能が低い)
- ブロンズ
- シルバー
- ゴールド
- プラチナ
- チタニウム (一番性能が高い)
性能はスタンダードが一番低く、チタニウムが一番高いです。
ゴールド以上になると、安定性が高くなり、良いパフォーマンスでゲームをプレイできますよ。
筆者の使っているゲーミングPCを紹介!
私が使っているゲーミングPCはこちらです。
iiyama LEVEL-R049-iX7-SAXH
デフォルト構成 | 追加・カスタマイズ | |
OS | Windows 10 Home 64ビット | Windows 10 Home 64ビット |
形状 | ミドルタワー / ATX | ミドルタワー / ATX |
CPU | Core i7-10700 | Core i7-10700 |
メモリ | 16GB(8GB×2) | 32GB(16GB×2) |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti | GeForce RTX 3060 Ti |
HDD/SSD | 500GB SSD + 2TB HDD | 500GB SSD + 4TB HDD |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE認証 | 700W 80PLUS GOLD認証 |
料金 | 182,578円 | 192,830円 |
何も変更しなければデフォルト構成になりますが、私は配信環境のカスタマイズをして快適にゲーム配信をしたかったので、メモリ・HDD・電源等をカスタマイズしました。
その他オプションを変更しましたが、デフォルト構成と1万円程しか変わりませんでした。
こういったカスタマイズが自由にできるのがBTOショップで購入できるゲーミングPCの強みですね。
まとめ
今回は、ゲーミングPCを選ぶポイントについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
ゲーム配信をする場合、ゲーミングPCがおススメです。
さらに、購入時にカスタマイズできる、「BTOパソコン」がおススメです。
FRONTIERなどのサイトであれば、ネットからカスタマイズ・購入することができるので便利ですね。
良くキャンペーンもやっているので、気になる方は頻繁にチェックすることをお勧めします。
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