- Twitchで自分のことをみんなに知ってほしい・・・
- Twitchのパネルって何を紹介できるの?
- チャンネル概要欄の設定方法を教えて!
Twitchのチャンネル概要欄はコミュニティを拡大する上で重要な部分です。
せっかく新規の視聴者がチャンネルに訪れても、自己紹介が不十分だとすぐに離れてしまいます。

私はゲーム配信をしていて、チャンネル概要欄に好きなゲームソフトを載せていたところ、そのゲームが好きな新規視聴者さんがファンになってくれたことがあります。
この記事では、Twitchチャンネルの概要欄を設定する方法について解説します。
この記事を読むと、Twitchの概要欄を充実させる方法が分かり、新規の視聴者にも自分のことを知ってもらいやすくなります。結果として、ファンが増える可能性も高まります!
概要欄は自己紹介ができるだけでなく収益にも繋げられる大事な部分です。詳しく解説しますのでぜひ最後まで見てください。
Twitch概要欄で自分の情報を紹介できる
Twitchの概要欄には、自分のプロフィールを載せたり、「Twitchパネル」機能を使ってさまざまな情報を紹介したりできます。
概要欄に載せる主な情報は以下がおすすめです。
- プロフィール
- SNSアカウント
- チャンネルのルール
- 使ってるデバイス
- プレイしたゲーム
- 使っているソフトやツールのクレジット
プロフィールとリンクを設定しよう
プロフィール欄は、Twitchチャンネルのフォロワー数とともに表示される部分です。自己紹介を載せたり、SNSなどのリンクを最大5つまで表示できます。
設定するにはTwitchチャンネルの「クリエイターについて」にアクセスし、「説明とリンクを編集」をクリックします。

Twitchのクリエイターダッシュボードのチャンネル設定画面が表示されますので「自己紹介」や「ソーシャルリンク」を項目を入力してください。
「自己紹介」には以下のプロフィール文を書くと、新規の視聴者にも知ってもらいやすいですよ。
- いつも配信している時間帯
- どんなゲームが好きか
- こんな配信をしたい
自己紹介を入力したら「変更を保存」をクリックしてください。同様に、ソーシャルリンクを設定したら「追加」をクリックしてください。

Twitchチャンネルの画面を再度開き、入力した自己紹介文やリンクが正しく表示されていることを確認してください。変わっていない場合は画面を再読み込みしましょう。

Twitchパネルに書くべき情報
Twitchの概要欄やパネルに書いておくと視聴者に伝わりやすい情報を紹介します。
チャンネルのルール
自分の配信におけるルールを書いておくと、視聴者とのトラブルが起きにくくなります。
例えば以下の注意書きを書いている配信者が多いです。
- 視聴者からの指示コメントはNG
- 視聴者同士でやりとりをしないこと
使っているPCやデバイス
自分が使っているPCやゲーミングデバイスを紹介するのもおすすめです。
- PCスペック(CPU・メモリ・グラフィックボードなど)
- マウス・キーボード
- Webカメラ
Amazonなどのアフィリエイトリンクと組み合わせることで、収益化することもできます。
プレイしたゲーム
好きなゲームや、配信中にクリアしたゲームを書いておくと、そのゲームが好きな人と仲良くなりやすいです。
Twitchはゲーム配信に特化しており、視聴者もゲーマーが多いです。
好きなゲームやプレイしたゲームから交流の輪が広がりやすいので、ゲーム情報は書いておくことをおススメします。
ソフト・ツールのクレジット表記
コメントビューアーや配信関連ソフトなどは無料で利用できますが、使用していることを概要欄などに記載するよう求められる場合があります。
例えば「VOICEVOX」や「わんコメ」ではクレジット表記が必要です。
ご利用の際は VOICEVOX を利用したことがわかるクレジット表記が必要です。
VOICEVOXより引用
無料版としてご利用いただく際には、 本アプリを利用したことがわかるように概要欄などに記載例のような クレジットを記載してください (リンクは可能であれば掲載頂けると嬉しいです)
記載例
わんコメより引用
配信者のためのコメントアプリ「わんコメ」https://onecomme.com
Twitchパネル用の画像をCanvaで作成しよう
Twitchパネルにはバナー画像を表示できます。画像は無料イラストソフトのCanvaで簡単に作れます。
Canvaを起動して「デザインを作成」をクリックしてください。

「カスタムサイズ」をクリックし、画像の幅と高さを入力してください。
- 幅:320px以上(Twitch側で320pxに自動調整される)
- 高さ:指定なし
高さの指定はありませんが、縦に大きすぎると視聴者がスクロールする手間が増えるため、80~100px程度がおすすめです。

編集画面の左にある「テキスト」をクリックし「テキストボックスを追加」を選択後、バナーに記載するテキストを入れてください。
ゲーム情報なら「GAME」、チャンネルのルールなら「Rule」などを入れると分かりやすいです。

以下のようなテキストを作ってみました。

Twitchパネルの作り方
先程解説したバナー画像も含めて、Twitchパネルの設定方法を紹介します。
自分のチャンネルページにて「クリエイターについて」をクリックしてください。

「パネルの編集」をオンにして、「+」の部分をクリックしてください。

「テキストまたは画像パネルを追加」をクリックしてください。

以下の項目を入力してください。
パネルのタイトル | 任意のタイトル名を入力する |
画像の追加 | バナー画像を作成している場合は画像を選択する |
画像リンク先 | 画像からリンクしたい他サイトのURLを入力する |
概要 | パネルに表示する文章を記載する リンクは “[テキスト](URL)” 形式で入力 (例:[Twitch](https://www.twitch.tv)) |
概要欄のURLにAmazonアフィリエイトリンクを記載すると、視聴者がそのリンクから商品を購入した際に配信者に収益が入ります。

作成したらパネル下にある「送信」をクリックしてください。

「パネルの編集」をオフにすると、実際のパネル画面が表示されます。リンクを設定している場合はクリックして確認してみましょう。

まとめ:Twitch概要欄を活用しよう
Twitchの概要欄で以下の情報を紹介し、新規の視聴者に自分のことを知ってもらいましょう。
- プロフィール
- SNSアカウント
- チャンネルのルール
- 使ってるデバイス
- プレイしたゲーム
- 使っているソフトやツールのクレジット
視聴者に自分のことを知ってもらうことで、ファンになってくれる可能性があります。
Twitch概要欄を活用することで、視聴者の獲得だけでなく、収益化のチャンスも生まれます。
Twitchのアフィリエイトやパートナーといった公式の収益プログラム以外にも、さまざまな収益化方法があります。詳しくは、以下のページを参考にしてください。