「Apex Legends」というゲームをご存じでしょうか?
プロゲーマーだけでなく数多くの有名人もプレイしており、動画投稿やゲーム配信も盛り上がっている、非常に人気のFPSゲームです。
普段ゲーム配信をしない方でも、このゲームを配信してみようと思った方も多いのではないでしょうか。
Apexなどの人気ゲームを配信する際には、オーバーレイという枠や装飾を表示することで他の配信者と違いを出すことができます。
今回は、自作のオーバーレイでゲーム配信をしている私が、無料で簡単なApex用オーバーレイの作り方を紹介します。
Apexオーバーレイの作り方
Apexで主に表示されるオーバーレイはこちらになります。
- 配信画面全体を装飾する枠
- HPバーを装飾する枠
配信画面を全体的に装飾するオーバーレイの作り方を紹介したページを作りましたので、あわせてご覧ください。
>>配信オーバーレイの作り方
本記事では、ApexのHPバーを装飾するオーバーレイについて紹介します。
Apexオーバーレイの作成に必要なもの
作成に必要なのはこちら。
- Apexのスクリーンショット
- 画像編集ソフト(Photoshop、GIMPなど)
スクリーンショットですが、進化シールドやヘルメット等装備した状態で撮影してください。
そして今回の記事では、画像編集ソフトとしてGIMPを使用します。
無料で高機能な画像編集ソフトなので、非常におススメです!
Apexオーバーレイの作り方
▼まずは、GIMPにて「ファイル」→「開く/インポート」をクリックし、Apexのスクリーンショットを選びます。
▼スクリーンショットの画面が表示されたら、「レイヤー」→「新しいレイヤーの追加」をクリックします。
▼塗りつぶし色が白となっていることを確認し、「OK」をクリックします。
▼画面左上のバケツのマークをクリックし、その下にある2つの色が重なっているアイコンをクリックします。
「描画色の変更」という画面が表示されますので、オーバーレイにする色を選び「OK」をクリックします。
▼画面中央をクリックすると、選択した色で塗りつぶされます。
その後、画面右の「レイヤー」横にある目のアイコンをクリックします。
目のアイコンはレイヤーの表示オン/オフを切り替えるボタンです。
▼HPバナーの部分を拡大し、画面左上の「パス」をクリックします。
▼HPバナーの枠の型を取るように、各ポイントをクリックして1周します。
1周した後Enterキーを押すと、型を取った部分が点線で表示されますので、次に進みます。
▼「選択」→「選択範囲の反転」をクリックした後、deleteキーを押します。
deleteキーを押しても画面が何も変わらないので混乱する方もいるかと思いますが、レイヤーを表示させると、型取った部分が切り抜かれているのでご安心ください。
▼次に、HPやシールド、ヘルメットなどの部分を切り抜きます。
バナー全体を切り取った時と同様、「パス」を選択します。
Shiftキーを押しながらポイントをクリックすることで、型取りの始点から始められます。
選択後deleteキーを押すと、シールドやHP等の部分が切り抜かれますので、お好きなようにアイコン・名前など挿入してください。
▼作成完了したら、Apexのスクリーンショットのレイヤー横の目アイコンをクリックし、非表示にします。
▼作成したHPバーのみ表示されます。
▼「ファイル」→「名前を付けてエクスポート」をクリックします。
拡張子はPNGで保存するようにしましょう。
▼「背景色を保存」のチェックを外し、「エクスポート」をクリックします。
▼エクスポートが完了したら、配信ソフトにてオーバーレイを表示する設定をしてください。
オーバーレイを表示する方法についても以下の記事で紹介しています。
こんな感じで作ってみました!!
作れなさそうな人は他の人に作ってもらうのもアリ
Apexのオーバーレイの作成方法を紹介してきましたが、画像編集が苦手で作れない、という方もいらっしゃると思います。
そういった場合は、無料ではありませんが、ココナラやSKIMAなどのサイトで他の人に作ってもらうというのもアリです。
安いと1000円程で依頼できる方もいますので、作ってもらいたいという方はぜひ!
無料で会員登録できますので、まずは登録してみてください。
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