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エルデンリングは買うべき?神ゲー?プレイした感想を紹介【レビュー】

ゲームソフト
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エルデンリングは難易度が高いゲームでありながら、世界的にも非常に評価が高い作品です。

プレイしてみたいけど、難易度が高いと聞いて買おうか迷っている方も多いと思います。

実際にプレイしてみて、向き不向きはあるものの個人的には神ゲーだと感じました。

まだプレイしていない方はぜひ買ってプレイしてほしい、と感じるソフトです。

本記事では、エルデンリングを実際にプレイしてみた感想やゲームの魅力、どんな方におススメかなど紹介します。

本記事ではエルデンリングの一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

こんな方におススメ
  • エルデンリングに興味がある方
  • 死にゲーに抵抗が無い方
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エルデンリングってどんなゲーム?

エルデンリングは2022年に発売され、世界の主要ゲームアワードを総なめにしたオープンワールドのアクションRPGで、開発はフロム・ソフトウェアが行っています。

エルデンリングはいわゆる「死にゲー」で、何度もゲームオーバーになっては再挑戦し、強敵を倒して進めるのが特徴です。

プラットフォームはPS5・PS4・Xbox Series X/S・Xbox One・Steam(PC)です。

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エルデンリングはこんな方におススメ

エルデンリングをプレイしてみて感じた、本作がおススメなのはこのような方です。

  • 死にゲーやダークファンタジーに抵抗感がない方
  • 長く楽しめるオープンワールドが好きな方
  • アクションゲームが好きな方

エルデンリングで最も人を選ぶ要素が、死にゲーであるということだと思います。

さらにフロムゲーは全体的に雰囲気が暗く、人によっては生理的に受け付けないグロ要素などありますが、抵抗があまりなければ十分楽しめると思いますよ。

また、オープンワールドの探索であったり、タイミングよく回避・攻撃するといったアクション性との相性も求められます。

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エルデンリングをプレイした感想

エルデンリングをプレイしてみて感じたことがこちら。

  • 探索が楽しくて時間がいくらあっても足りない
  • クオリティの高い死にゲーで最高に面白い!
  • ストーリーは正直、全然分からない

詳しく紹介していきます。

マップが広く探索しがいがある

エルデンリングですが、とにかくマップが広いです。

本作の最初はマップの一部しか表示されず、「エルデンリングってこんな狭いマップなんだ・・・」と思ってしまう程でした。

しかし攻略を進めるにつれてマップが解放されていき、気が付くと「こんな広いのにまだマップ全部解放されてないのか・・・」と思う程の広さになっていました。

そしてマップのいたるところにアイテムや抜け道だけでなく、洞窟やダンジョンがあるので探索がとてつもなく楽しかったです。

目的地を目指して走っていたら、探索しすぎて他のエリアに移動してしまってた、なんてこともたくさんありました。

またマップは広大なのですが、各地の祝福(ダークソウルでいう篝火)にワープできますし、ストーリー序盤から馬に乗って早く走れるようになるので快適でした。

強すぎるボスとの戦いが楽しすぎる

エルデンリングの醍醐味ともいえるのが、ボスや強敵との手に汗握る戦いです。

ボス戦の最初はすぐ倒されてしまうのですが、行動パターンなど覚えつつ挑戦を繰り返し、やっとのことで倒せた時はそれまでの疲れが吹き飛ぶくらい嬉しかったです。

特にあるエリアで戦う「ミケラの刃、マレニア」というボスがとんでもなく強く、倒すのに何時間もかかってしまいました。

1週目は苦戦したものの、その後何回か戦っていくとそれほど苦戦せず倒せるようになっていたので、少しだけ成長を実感しました。

戦闘・探索・攻略のどれも自由度が高い

正直なところ、エルデンリングはどの要素も自由度が高すぎて、遊びきれません。

武器のカテゴリだけでも20以上あり、さらに色々な遠距離武器に魔術・祈祷のバリエーションも豊富で、キャラ育成の選択肢はとんでもなく広いです。

さらに武器のスキルともいえる戦技は武器ごとに付け替えができるため人の数だけ攻略の仕方があり、他のゲームより飽きにくいと感じました。

また攻略についてもオープンワールドの名に恥じない自由さがあり、ほとんどのボスはスキップまたは後回しできます。

kero
kero

ストーリー序盤に戦うボスは絶対倒さないといけないと思っていたのですが、後々攻略サイトを見ると実はスキップできるとわかって驚きました。

ダークソウルシリーズよりアクションは多く複雑に

エルデンリングはダークソウルシリーズと比べるとアクション性が増して、戦闘や攻略の幅が広がるのが楽しかったです。

ダークソウルでは攻撃・防御・回避・ダッシュが基本でしたが、エルデンリングでは加えてカウンター・ジャンプ・しゃがみといったアクションが増えました。

ダークソウルをプレイしてていつも思っていた「こんな段差、普通飛び越えられるでしょ」というモヤモヤが本作では解消されています。

しかし困ったのが、敵の攻撃でも回避した方が良いものだけでなくジャンプで避けられるもの、カウンターが効果的なものなど、アクションが複雑になってしまった点です。

フロムゲーをプレイしたことがある方ならやりやすいかもしれませんが、未プレイの方がいきなりこういったアクションを覚えるのは大変だろうなと感じました。

もちろん、未プレイの方でもきっと今日敵を倒した際の達成感はすさまじいものがありますので、ぜひプレイしていただきたいです。

ソロプレイでも遺灰が頼りになる、が・・・

エルデンリングはダークソウル同様、オンラインでの協力/対人プレイはありますが、基本的には1人用ゲームです。

中には協力プレイできないボスもいますが、そんな時に頼りになったのがNPCを召喚できる遺灰というアイテムです。

自分より強いのでは?と思える遺灰と協力して戦ったり、狼を何匹も召喚して数的有利な状況を作ったりと、遺灰だけでも色々な戦い方ができる点が面白かったです。

しかし、ボスの中には遺灰を使うことありきで設定されているような複数ボスもいて、それは遺灰を使わない派の人には辛いなあと思うこともありました。

ストーリーは良くも悪くもいつものフロムゲー

エルデンリングはマルチエンディング形式なのですが、全てのエンディングを見てもストーリーがよく分かりませんでした。

各アイテムの説明文に書かれているフレーバーテキストとNPCの少ないセリフでしかイメージをつかめないため、考察ありきの内容になっていました。

ですがダークソウルシリーズからストーリーをあいまいにするこの手法は取られており、慣れていたのでオマケ程度に考えていたので気になりませんでした。

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フロムゲーが苦手な方でも大丈夫です!

エルデンリングはいわゆる「死にゲー」で、難易度の高いボスに対し何度も挑み攻略していくゲームなので、自分に攻略できるか不安な方も多いと思います。

ですが個人的には、慣れていない方でも安心してプレイできるゲームだと思いますよ。

先述したオンライン協力プレイや遺灰(協力NPC)が頼りになるので、一人で戦えない方でも安心して攻略していけます。

さらにオープンワールドゆえの特徴として一部のボスは戦う/戦わないの選択ができるので、攻略できなくなる「詰み」が起こりにくいです。

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エルデンリングはDLCも販売されている

エルデンリングですが、DLC「Shadow of the Erdtree」が発売されています。

DLC単体の価格は4,400円で、今エルデンリング本編を未購入の方は本編+DLC込みのエディションを購入できますよ。

また、DLC第2弾以降は決まっていないものの、宮崎ディレクターによると今回のDLCでエルデンリングが全て終わりではないと発言していることから、今後も更新が続く可能性は十分にあります。

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迷ってる方におススメしたいゲーム

本記事を見てきて、それでもエルデンリングが難しそうで、まだ買うか迷っている方も多いと思います。

エルデンリングに手が伸びない方におススメの、フロム・ソフトウェアの他ゲームを紹介します。

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

SEKIROは戦国を舞台に、主人公の忍び「狼」がさまざまな敵と戦う剣戟アクションゲーム、いわゆるチャンバラゲームです。

エルデンリングのようなキャラレベルがない代わりに、高速で動いたり鉤縄で高所に飛んだりとアクション性がとても高く、フロムゲーの中でも特にスタイリッシュです。

SEKIROもゲームオブザイヤーなど、世界の様々なゲーム賞を取得していて非常に評価の高い作品ですよ。

ダークソウルシリーズ

ダークソウルシリーズはエルデンリングほどアクションが複雑ではないので、よりシンプルに死にゲーを体験できます。

このシリーズは3部作でそれぞれゲーム性が分かれているのも特徴の一つです。

原点にしてフロムゲーの基本とも言えるダークソウル無印、異色の世界観で最も前衛的な2、無印と2を経てダークソウルの完成形となった3と、作品によって好みが分かれると思います。

しかしどれも完成度は高く、個人的にはエルデンリングに興味を持った方なら3つともプレイしていただきたいです。

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まとめ

エルデンリングは死にゲーである点やダークな雰囲気など人によって向き不向きはありますが、全体的なクオリティは高く、個人的には神ゲーとしておススメです。

DLCも決定し今後も変わらず盛り上がる一作ですので、気になった方はチャレンジしてみてください!

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