- 自分だけのオリジナルスタンプを作りたい!
- スタンプで自分のTwitchチャンネルを盛り上げたい!
- PCやスマホだけで、初心者でもスタンプって作れるの?
Twitchで配信をしていても、スタンプが一切ないと視聴者にとって少し物足りなく感じられてしまうことがあります。
私は現在、自作のスタンプを運用していますが、最初はイラスト制作に慣れておらず、1つのスタンプを作るのに約1週間もかかってしまいました。

さらに、苦労して描いたのに「チャット欄で見たら何だか分からない……」という失敗も経験しました。
そこでこの記事では、PC・スマホで簡単にできる「失敗しない」Twitchスタンプの作り方を詳しく解説します。
この記事を読むと、初心者の方でもデザインのコツを押さえた見やすいスタンプが作れるようになり、視聴者と一緒に配信をもっと楽しめるようになりますよ。
【時間とクオリティを優先したい方へ】
スタンプは自作もできますが、時間をかけず高クオリティなものを求める方は「ココナラ」で外注するのもおすすめです。3,000円ほどでプロにお願いできるので、手っ取り早くスタンプを揃えたい方はぜひ検討してみてください。
Twitchスタンプの種類と獲得条件
Twitchスタンプは、リスナーとの交流を深めるための最強のツールですが、実は配信を始めてすぐに全部使えるわけではありません。
大きく分けて以下の3つの種類があり、それぞれ「アフィリエイト・パートナー登録」といった収益化プログラム加入によって利用できるようになります。
それぞれの特徴と、「いつ、どのタイミングで使えるようになるのか」を詳しく紹介します。
フォロワースタンプ
フォロワースタンプは、あなたのチャンネルをフォローするだけで誰でも無料で使えるスタンプです。最大5つまで登録できます。
他のスタンプと違い、有料のサブスクをしなくても使えるため、「新規の視聴者さんとの距離を縮める」のに最も役立ちます。
フォロワースタンプには、以下のような内容を描くのがおすすめです。
フォロワースタンプは「フォローしたときのお礼(特典)」という意味合いが強いです。
スタンプが5つ埋まっているだけで、初見さんは「このチャンネル、スタンプが充実してて楽しそう!」と感じてくれます。

イラストが描けない場合でも、文字だけのスタンプを5つ用意しておくだけで、フォロー率が変わってきますよ!
サブスクライバースタンプ
サブスクライバースタンプは、あなたのチャンネルを有料で支援(サブスクライブ)してくれたリスナーだけが使える特別なスタンプです。
このスタンプには「アニメーションスタンプ(動くスタンプ)」も登録できるという特長があります。また、サブスクライバー数が増えるほど、登録できるスタンプ枠もどんどん増えていきます。
アフィリエイトとパートナーでは、初期に解放される枠数や、最大で持てる枠数に以下のような違いがあります。
| サブスクのティア | アフィリエイト | パートナー |
|---|---|---|
| 初期枠 | 5枠 | 10枠 |
| 最大枠 | 10枠 | 60枠 |
サブスクは、リスナーさんが毎月大切なお金を使って応援してくれる証です。
特に「Primeサブスク」は1ヶ月に1人にしか使えない貴重な権利を、あなたに預けてくれているということでもあります。
そのため、スタンプの内容は「特典」として喜んでもらえる工夫をしましょう。
ビッツティアスタンプ
ビッツ(Cheer)の累計数が一定数に達したリスナーだけが使えるスタンプです。
1,000・5,000・10,000ビッツと、積み上げた支援額に応じてそれぞれ1つずつ枠が解放されます。
ビッツティアスタンプの最大の特徴は、「一度解放されたら、そのリスナーさんは一生使い続けられる」という点です。
1ヶ月単位のサブスクとは異なり、長期にわたってあなたを応援し続けてくれた証(あかし)なので、デザインにはより一層「特別感」を持たせるのがおすすめです。
アフィリエイト達成後、いつから使えるようになる?
Twitchスタンプを使えるようになるまでの手順は以下の通りです。
「条件をクリアした瞬間にスタンプが作れる!」と思いがちですが、実は「事務手続き(オンボーディング)」を終わらせないとメニューすら出てきません。
手続きが終わっても数時間は反映されないことがあるので、焦らず1日ほど待ってみましょう。
Twitchスタンプ作成のルールと推奨サイズ
Twitchスタンプは好きなイラストを何でも登録できるわけではありません。
スタンプには厳格な「ガイドライン」が定められており、内容によっては審査に落とされてしまうこともあります。
また、アップロードする際にも画像の形式やサイズの決まり、さらには最新の「自動リサイズ機能」に対応した作り方を知っておく必要があります。
せっかく描いたスタンプが「サイズエラーで使えない!」とならないよう、作成前に必ずチェックしておきましょう。
ガイドラインと禁止事項
スタンプなら何でもOKというわけではありません。Twitchにスタンプをアップロードすると、ガイドラインに違反していないか審査が行われます。
以下のような内容があると審査に落とされてしまいます。
- 他人を傷つける内容、脅迫、暴力、残虐な描写
- 性的なコンテンツ、過激な描写
- 薬物に関する描写
- 他のクリエイターや有名人のコンテンツ、肖像、顔など
「これ大丈夫かな?」と迷うグレーなデザインは避けるのが無難です。最初からクリーンなデザインを心がけましょう。
サイズ・画像形式のルール
Twitchスタンプを作成する際は、以下のルールを必ず守りましょう。これに沿っていないと、アップロード時にエラーが出てしまいます。
- 画像形式: PNGファイル(透過ができる形式)
- 形: 正方形
- ファイルサイズ: 1MB未満
- 視認性: 小さく表示されるため、文字や線が太くて読みやすいこと
推奨サイズは「112 × 112ピクセル」以上です。
現在はTwitchの「自動リサイズ機能」を使うのが一般的です。1枚の大きな画像を用意すれば、Twitch側で最適なサイズに自動変換してくれます。
基本的には「112 x 112ピクセル」以上の正方形で作れば間違いありません。
あえて大きめのサイズ(500pxなど)で描いてから、後で112pxに縮小して保存すると、線がガタガタにならず綺麗に仕上がります。
最初から小さいキャンバスで描くと、指描きだと特に操作しにくいので注意してください。
自分に合った作成方法を選ぼう(自作 or 外注)
Twitchスタンプの作り方は大きく分けて2つあります。
Twitchスタンプのイラストを自作するのに必要なのはこちら。
PCやスマートフォンはイラスト作成だけでなく、この後説明するTwitchスタンプの登録にも使うため必須です。
その他に大切なイラスト作成ソフトやペンタブについて紹介します。
おすすめのイラスト作成ソフト
本記事に記載しているイラスト作成ソフトはPCだとCanvaを、スマホだとアイビスペイントを使用していますが、使い慣れたソフトがあればそちらを使ってください。
無料のイラスト作成ソフトで紹介していますが、ペンの種類やさまざまな機能が制限されます。
- ペンやブラシの種類が限られている:無料ソフトでは使えるブラシやペンの種類が少なく、カスタマイズ性が制限されがち。有料ソフトでは多種多様なブラシが用意されており、描画の幅が広がる。
- 線の修正がしにくい:無料ソフトではラスター形式が主流で、一度描いた線の形を後から自在に編集するのが難しい。有料ソフトではベクター形式に対応しており、描画後でも線の調整が簡単。
- フィルターやエフェクトの種類が少ない:無料ソフトでは利用できるフィルターが限られており、「ぼかし」「水彩画風」のような演出が難しい。有料ソフトでは豊富なフィルターが用意され、作品に多彩な表現が可能。
こだわりを持ってイラスト作成したい場合はクリスタ(CLIP STUDIO PAINT)がおススメです。マンガ家やイラストレーターも多く使っている定番のソフトです。
CLIP STUDIO PAINTについて詳しくは以下のリンクからご確認ください。
PCでイラストを描くなら液タブ・板タブの導入がおすすめ
スマートフォンの場合は、イラスト作成から登録までスマホだけでできます。
PCの場合でも一応イラスト作成から登録までできるのですが、個人的にマウスで絵を描くのはめちゃくちゃ難しく、おススメしません。

私も最初はマウスで頑張ってイラストを作成しようとしたのですが、なめらかな線を描こうとするとどうしても歪んでしまい、うまく描けませんでした。
そのため、PCでイラスト作成する際には実際の絵と同じように描ける液タブや板タブを強くお勧めします。
液タブ(液晶タブレット)は液晶パネル付きで、板タブは画面が付いていないという点が大きな違いです。その分板タブの方が値段が安いので、お持ちでない方は板タブを買ってみると良いですよ。
安くてオススメな板タブはこちらです。
「タブレットでもイラストが見えたほうが良いな・・・」と思ったら液タブを検討してみてください。
こちらが液タブの中では値段が控えめで使いやすくおススメです。
絵が苦手な方は「外注」という選択肢もアリ
Twitchスタンプを作りたいものの、絵を描くのが苦手でスタンプを作れないという方や、機材を買うのがもったいない・・・という方も多いと思います。
そういった方は思い切って、他の人に作ってもらうのがおススメです。
ココナラなどのスキルマーケットでは、3,000円程度でTwitchスタンプ用のイラストを作成してくれる方も多いので、気に入ったクリエイターを見つけたら、ぜひ依頼してみましょう。

ココナラはスマホアプリもありますので、こちらからインストールしてください。
【スマホ】アイビスペイントでスタンプを作る手順
Twitchスタンプは、高価なパソコンや液タブがなくても、スマホ一台で誰でも簡単に作ることができます。
本記事では、プロのイラストレーターも愛用する高機能な無料アプリ「アイビスペイント(ibis Paint)」を使った作成手順を解説します。
「スマホの画面だと小さくて描きにくいのでは?」と思うかもしれませんが、ちょっとしたコツ(キャンバス設定や拡大操作)さえ掴めば、スマホでも十分にクオリティの高いスタンプが完成しますよ!
アイビスペイントでスタンプを描く
まずはアイビスペイントのアプリをインストールします。
アプリを起動したら「マイギャラリー」をタッチします。

左下の「+」ボタンを押します。

Twitchスタンプは正方形のイラストなので「1:1(LD)」を選択します。
「○×○」の数字はどれでも良いですが、数字が大きいとデータ量も多くなってしまうので今回は「768×768」を選択します。

スタンプのイラストを作成します。イラストを描く場合は「ブラシ」を、文字スタンプにする場合は「テキスト」を選ぶと作りやすいです。

ここからはお好みですが、スタンプはTwitchで見ると非常に小さいため、個人的にはイラストの外側を縁取っておくと分かりやすくなります。
イラストができたら「フィルター」を選択します。

ラスタライズするか確認画面が表示されますので、「はい」を押します。

「スタイル」→「ふち取り(外側)」にて、縁取りの幅や色を決めます。
下の画像だと幅などわかりにくいですが、色を赤や黒にして幅を確認し、その後色を白に戻しています。
終わったら右上のチェックマークを押します。

もう1度「ふちどり(外側)」を開き、再度幅や色を設定します。1回目の縁取りで白い枠を、2回目の縁取りで外枠を設定するといった流れになります。

完成したスタンプを保存する
イラストが完成したら右下の矢印マークを押し、「画像を保存」を押します。

ファイル形式は「PNG」を選択し、背景を透過する場合は「透過」にチェックを入れて「OK」を押します。

【PC】CanvaでTwitchスタンプをデザインする方法
「絵を描くのは苦手だけど、おしゃれなスタンプを作りたい」という方には、オンラインデザインツールのCanvaがおすすめです。
豊富な素材を組み合わせるだけで、イラストを描かなくてもクオリティの高いスタンプが完成します。ブラウザ上で動作するので、ソフトをインストールする手間もありません。
Canvaでスタンプをデザインする
はじめに、Canvaのデスクトップアプリを起動するか、Canvaのサイトにアクセスします。
「デザインを作成」をクリックし、検索欄にTwitchと入力すると、候補にTwitchスタンプと表示されるので選択します。


もしTwitchスタンプが見つからない場合は、カスタマイズから
112 × 112 px
のサイズで作成するとTwitchスタンプのサイズになりますよ。
次に、Twitchスタンプにするイラストを描きます。
イラストの背景を透過したい場合、背景の色はイラストと全然違う色にしておくと透過しやすくなります。
例えばイラストが赤なら背景は青・・・という感じです。
デザインしたスタンプを保存する
イラストを作成したら「共有」から「ダウンロード」を選択します。

ファイルの種類は、背景を透過する場合はPNGを、透過しない場合はPNGやJPGを選択し、「ダウンロード」を選択します。

必要に応じて背景を透過する
スタンプのイラストのみ表示して背景を透明にしたい場合、イラストの透過を行います。
無料で画像ファイルを透過してくれるWebサイトがありますので、そちらを使って透過しましょう。
実際に作って分かった、見やすいスタンプづくりのポイント
スタンプは、配信画面では想像以上に小さく表示されます。「大きく描いた時は綺麗だったのに、チャット欄で見たら何だか分からない…」という失敗を防ぐために、私が実際に感じたコツを紹介します。
背景に紛れないように白いフチをつける
Twitchのチャット欄は、PCでもスマホでも基本的に背景が黒に近い暗い色で表示されます。そのため、背景を透過させただけの黒っぽいスタンプを使うと、背景に紛れてしまって「何が描いてあるかさっぱり分からない」という状態になりがちです。
これを防ぐ一番簡単な方法が、イラストの周りに「白くて太いフチ(輪郭)」をつけることです。
白いフチがあれば、どんな背景色でもイラストが背景に紛れることなく、浮き上がって見えます。もし背景を透過させずに色を入れる場合でも、なるべく明るい色を選んでおくと安心です。
また、色の組み合わせにも注意しましょう。
スタンプは想像以上に小さいので、似たような色同士だとパッと見た時にひとつの塊に見えてしまいます。「色がしっかり分かれているか」を意識するのが、見やすいスタンプへの第一歩です。
文字は「大きく・短く・太く」が鉄則
スタンプは想像以上に小さいサイズで表示されるので、文字を詰め込むとまず読めません。せっかく書いたメッセージが「何か書いてあるけど読めない……」となってしまうのは一番もったいないですよね。
そこで意識したいのが、文字を「大きく・短く・太く」することです。
「ちょっと太すぎるかな?」と感じるくらいが、実際のチャット欄ではちょうどよく見えますよ。
審査に出す前に見え方をセルフチェック
スタンプが完成したら、審査に出す前に「チャット欄でどう見えるか」を自分の目で確認しておきましょう。
やり方はとても簡単です。
その距離で「文字が読めるか」「何のキャラクターか分かるか」を確かめるだけで、アップロード後の失敗をぐっと減らすことができます。
Twitchにスタンプをアップロードする方法
Twitchスタンプのイラストが完成したらアップロードします。
Twitchクリエイターダッシュボードの「視聴者向け報酬」→「スタンプ」にてTwitchスタンプの種類を選択し、+マークをクリックします。
作成したイラストをアップロードし、スタンプの名前を決めて「アップロード」をクリックします。

アップロードしたスタンプは有害でないかどうかTwitch側で審査され、通れば自分のチャンネルで使用可能になります。
まとめ:Twitchスタンプは誰でも簡単に作れる!
今回は、PCとスマホそれぞれでできるTwitchスタンプの作り方を解説しました。
最後に、今回紹介したポイントを振り返ります。
Twitchスタンプは、Twitchアフィリエイトを達成することで使えるようになる収益化ツールの一つです。
スタンプがひとつあるだけでチャット欄の雰囲気はガラッと変わり、視聴者との交流もさらに楽しくなります。
「まだアフィリエイトを達成していない」「これから収益化を目指したい」という方は、こちらの記事で具体的な手順を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。






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