- 配信でよく見る画面枠ってどんな効果があるの?
- ゲーム配信しようと思ってるけど配信オーバーレイって必要?
- 配信オーバーレイのメリット・デメリットを知りたい
配信オーバーレイを知らずに配信していると、他の配信と差別化できず、ゲーム画面だけの寂しい印象になってしまい、気づかないうちに損しているかもしれません。
私はゲーム配信をしているのですが、元々ゲーム画面しか表示しておらず寂しい配信画面でした。

オーバーレイを設定したところ、新規の視聴者の目にとまり配信を見てもらえることが多くなりました。配信オーバーレイは個人的に設定すべきだと思っています。
この記事では、配信オーバーレイを設定することのメリットやデメリットについて徹底解説しています。
この記事を読めば、配信オーバーレイを設定するべきかどうか、自分に合った判断ができるようになります。
結論としては、ゲーム配信やSNSのフォロワーを増やしたいという方は、簡単で良いので配信オーバーレイをつけることをおススメします。
配信オーバーレイは画面を装飾する枠

配信オーバーレイとは、配信画面を装飾する枠のことです。
ゲーム画面以外に、主に以下の項目を表示します。
配信オーバーレイのメリット
配信オーバーレイの主なメリットはこちら。
- 他の配信者と差別化できる
- 自分の情報を公開できる
それぞれ紹介していきます。
他の配信者と差別化できる
配信オーバーレイを付けることで、配信画面が映えるようになります。
画面が映えることで、他の配信者さんと違った配信をすることができます。
例えば、あるゲームを配信している人の一覧が表示されたときに、
- ゲーム画面のみを表示している人
- 配信オーバーレイがあり、コメント等が表示されている人
がいたら、オーバーレイ有りの方が目についちゃいますよね。
結果として、新規の視聴者さんが配信を見に来やすくなるというメリットにつながるんです。
自分の情報を公開できる
オーバーレイには、自分の載せたい情報を好きなように表示することができます。
- 視聴者さんからのコメント
- 注意事項やお知らせ
- 自分のSNSアカウント
- 現在の時間
例えば、

配信にコメントしてくれる方と、Twitterでも交流したい!

注意事項があるけどいちいち配信中に言うのはめんどくさい・・・
という際に、コメントを画面中に表示したり、注意事項をオーバーレイに載せたりできますよ。
配信オーバーレイのデメリット
配信オーバーレイを付けるデメリットはこちら。
- 情報を載せすぎると画面が見づらくなる
- ゲーム画面が小さくなる
- PCに負荷がかかる
それぞれ説明します。
情報を載せすぎると画面が見づらくなる
人によっては、ごちゃごちゃした画面が苦手、という方もいます。
ゲーム画面の他に、文字やコメントがびっしりと表示されていると見づらいですよね。
本当に自分が必要だと思った情報だけどオーバーレイに載せるようにしましょう。
ゲーム画面が小さくなる
ゲーム画面の一部を装飾したり、画面中にコメントを表示する方は問題ありませんが、コメントやテキストをゲーム画面と別枠で表示する場合、どうしてもゲーム画面が小さくなってしまいます。
あくまでメインはゲーム画面なので、ゲームとオーバーレイの大きさはバランスを取って決めましょう。
PCに負荷がかかるので注意
オーバーレイやコメント、現在の時刻など色々表示することができますが、色々機能を付けるほどPCへの負担が大きくなってしまいます。
ゲーム画面を見てもらうために装飾をしすぎた結果、ゲームが重くなり見づらい状態になってしまっては本末転倒です。
アレコレ装飾するのではなく、必要なものだけを表示するようにしましょう。
配信オーバーレイは作れる?
配信オーバーレイはイラスト作成をしたことが無い方でも簡単に作れます。
無料で配信オーバーレイを簡単に作る手順をこちらのページで解説していますので、あなただけの配信画面を作ってみてください。
また、自分で作るのが難しいという方は、ココナラなどのサービスで他の人にオーバーレイを作ってもらうのもおススメです。
値段は人によってさまざまですが、目安として数百円~1000円というリーズナブルな値段でオリジナルの配信オーバーレイを作ってもらえますよ。
まとめ
配信オーバーレイを表示するメリットはこちら。
- 他の配信者と差別化できる
- 自分の情報を公開できる
新規視聴者の獲得やファンの定着、SNSのフォロワー獲得などに効果はありますが、以下のデメリットにも注意が必要です。
- 情報を載せすぎると画面が見づらくなる
- ゲーム画面が小さくなる
- PCに負荷がかかる
個人的には多少のデメリットや準備する手間がかかるものの、それ以上にメリットが大きいため、オーバーレイは付けた方が良いと思っています。
気になった方は、まず自作で簡単なものから作ってみましょう。こちらのページで作りかたを解説していますので、ぜひご覧ください。
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