クロスバイクやロードバイクといったスポーツバイクは、色々なアイテムや機械を取り付けてカスタマイズできるのが魅力の一つです。
せっかく買ったのだから、自分の好きなようにカスタマイズして格好良い自転車にしたいですよね。
本記事では、クロスバイクやロードバイクにカスタマイズできるアイテムについて紹介します。
スポーツバイクに必須のアイテム
スポーツバイクに必ず取り付けなければならないアイテムはこちら。
- ブレーキ
- 警音器(ベル)
- ライト
- 反射器材(反射板など)
これらは道路交通法にて自転車への設置が義務付けされています。
ただ、警音器や反射板は各都道府県の規則によって異なりますので、お住まいの地域のルールを確認しておきましょう。
スポーツバイクにあると便利なアイテム
スポーツバイクにあると便利な、おすすめのアイテムを紹介します。
サイクルコンピューター
サイクルコンピューター(サイコン)とは、自転車のハンドルに取り付けて速度や走行距離を測定できる機械です。
測定したデータから最適な速度を計算するのに使うため、長距離サイクリングする方やトレーニング目的の方にピッタリです。
ゆったりサイクリングしたい方や、普段の買い物で自転車を使うといった方だとサイクルコンピューターはあまり使わないと思います。
サイコン程正確じゃなくて良い方はスマホアプリでもできますので、後述のスマホホルダーを買ってみてください。
スマホホルダー
スマホホルダーは自転車のハンドル部分にスマホを取り付けるアイテムです。
自転車に乗っている間でも、マップを表示したり音楽を再生したりとスマホでは色々なことができます。
しかしスマホを操作しながら自転車に乗るのは非常に危険ですし道路交通法で違反されています。
スマホホルダーがあると取り出す手間がなくすぐにスマホの画面を見れるため、サイクリング中でもスマホを見る方にはオススメですよ。
自転車を漕ぎながらスマホを見るのは非常に危ないので絶対にやめましょう。
スマホを見る時は必ず自転車を止めてからにしてくださいね。
クラクション
自転車のクラクションは自分がいることを相手に伝えたり、危ない運転をする相手に警告したりという役割があります。
一般的なママチャリのベルと同じ役割ではありますが、特にクロスバイクやロードバイクにはクラクションを付けることをおススメします。
なぜなら、クロスバイクやロードバイクは漕ぐ時にママチャリの様なガタガタ音がしないので、前を歩く方に気づかれないことがあるからです。
さらにちゃんと舗装された道路を走っていると本当に静かに走るので、ぶつからずにどいてもらうためにもクラクションは必要だと思います。
僕が使っているのは、自転車のライトとセットで使えるクラクションです。
ライトも太陽光充電できるのでつけ外しの必要が無くとても便利なので気に入った方は買ってみてください。
バッグ
自転車には、フロントバッグやサイドバッグなど、色々な場所にバッグを取り付けられます。
大きなバッグがあると買い物に行った時でも安心ですし、取り出しやすいバッグがあると手荷物を減らせます。
自転車に取り付けるバッグの種類や、どういった方におススメなのかまとめている記事がありますので、あわせてご覧下さい!
キャリア
キャリアとは自転車に取り付ける荷台のことで、取り付ける場所が後輪近くだとリアキャリア、前輪近くだとフロントキャリアと言います。
キャリアがあると上に荷物を載せたり、パニアバッグ(サイドバッグ)を取り付けられるので、より多くの荷物を持ち運べるようになります。
例えばキャンプに行く方はテントやキャンプ用品で荷物量が多くなりがちなので、キャリアを買っておくことをおススメします。
最後に
スポーツバイクは見た目もカッコ良いですが、好きなパーツやアイテムを取り付けてカスタマイズできます。
あなただけのオリジナル自転車を作りましょう。
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