こんにちわ!けろ(@KERONOTE_BLOG)です!!
ゲーム配信を始める方にとって大事なのが、どのプラットフォームで活動するかです。
配信するなら誰かに見てもらいたいですし、収益化できるかどうかも気になりますよね。
メジャーな配信サイトであるYoutube LiveとTwitchについて、違いやどちらがオススメなのか紹介します。
結論
YoutubeとTwitchのどちらが稼げるか、結論はこちら。
・ 短期ではTwitchが稼げる
・ 中~長期だとYoutubeが稼げる可能性は高い
・ ベストなのは両方とも始めること!
・ 初心者さんはまずTwitchから始めてみよう
Twitchは収益化のハードルの低さや人の集まりやすさで短期的に稼ぎやすく、Youtubeは長期にわたってコンテンツが残るので長い目で稼げる可能性が高いです。
詳しくは以下で紹介していきますね。
YoutubeとTwitchの違い
ゲーム配信する上での違いについてまとめました。
Youtube | Twitch | |
サービス提供会社 | Amazon | |
動画の種類 | 動画投稿・ライブ配信 | ライブ配信 |
人口 | 〇 | ✕ |
視聴者の集まりやすさ | ✕ | 〇 |
収益化のハードル | ✕ | 〇 |
動画の種類
YoutubeとTwitchの大きな違いとして、Youtubeはライブ配信と動画投稿ができるのに対し、Twitchはライブ配信のみです。
Youtubeは配信と動画投稿ができる
Youtubeは言わずと知れた、最もメジャーな動画プラットフォームです。
動画投稿だけでなくYoutube Liveでの配信もでき、ゲーム以外の様々なジャンルで活動することが可能です。
配信アーカイブが動画として半永久的に自身のチャンネルに残るのも強みです。
配信に飽きたら動画投稿に切り替えられますし、ゲーム以外のジャンルでやりたいことができるのは良いですね!
Twitchはゲーム配信に特化
Twitchが提供しているのはライブ配信のみで、ジャンルはゲーム配信がほとんど全てを占めており、他には雑談配信などがあります。
TwitchはYoutubeのように動画投稿はできず配信のみになりますが、配信アーカイブは一定期間残る仕様になっています。
収益面で見ると、基本的に配信している間しか投げ銭などの収益が入ってこないため、継続して活動するためには配信を辞めないことを意識しておかなければなりません。
収益化のハードル
Youtube・Twitchで収益化するための条件はこちら。
収益化の条件はTwitchが圧倒的に簡単です。
収益化を早くしたいと言う方はTwitchを先に開始する方が良いですよ。
Twitchは配信を継続していれば結構簡単に条件クリアできますが、Youtubeはどちらの条件も厳しい…
配信のしやすさ
一般的な配信ソフトであるOBS Studioで比較した場合、Twitchの方が配信しやすいです。
なぜなら、OBSにはTwitchアカウントとの連携機能がついているからです。
連携することで、OBS上でタイトル変更などの配信設定ができたり、コメントを表示することができます。
Youtubeアカウントと連携する機能はついていないため、Youtubeで配信する場合はOBSと別にYoutube管理画面を開く必要があります。
収益の内容
それぞれの収益システムはこのようになっています。
Youtube | Twitch | |
広告 | 広告収入 | 配信中に挿入されるCM |
投げ銭 | スーパーチャット | ビッツ |
サブスク | メンバーシップ | 有料サブスクライブ Primeサブスクライブ |
収益の内容として、広告・投げ銭・サブスクライブがあり、Youtube・Twitchの両方がそれぞれ対応しています。
細かい違いとしては、サブスクライブについてYoutubeはメンバーシップ(月額会員)のみですが、TwitchはAmazonプライム会員だと月1回だけ無料でサブスクライブできるメリットがあります。
Amazonプライムは通販の送料無料やPrimeビデオなどの特典を受けられるイメージが強いですが、Twitchにも特典があるのは意外ですよね。
視聴者の集まりやすさ
視聴者全体の数はYoutubeの方が多く、TwitchはYoutubeに比べると人口が少ないです。
しかしTwitchはゲーム配信に特化していることもあり、同じゲーム好きが集まりやすいです。
また、TwitchにはRaidやHostという、配信者が視聴者をシェアする文化があるため、一気に知り合いの輪が広がっていくことも多いです。
Twitchはゲームタイトルから検索することもできるので、同じゲームをプレイしている視聴者・配信者と仲良くなりやすいですよ。
Youtubeは人の数自体は多いものの、メインは動画サイトであるため、ライブ配信を新規の視聴者が見つけにくく、人に来てもらえない可能性が高いです。
人気のゲームをゼロから配信すると、Youtube Liveでの視聴者は0~1人、Twitchだと3~4人は来てくれたりします。
最初は1ケタなのはしょうがないですが、数人でも来てくれるかそうでないかの違いは大きいと思います。
ゼロから配信を始める方へ
色々紹介してきましたが、今から配信をやってみようとしてYoutubeとTwitchをいきなり両方始めるのは大変ですよね。
ゼロから配信を始める方は、まずTwitchから始めることをおススメします。
Youtubeは先程説明した通り、収益化の条件が厳しく人もなかなか集まらないため、モチベが減ってしまいつまらなく感じて辞めてしまう可能性があるからです。
Twitchはゲーム配信に特化していることもあり、人気のゲームであれば割と初見の視聴者さんに来てもらいやすく、その積み重ねでモチベーション維持につながると思います。
Twitchアカウント作成はPCの場合こちらから、スマホの場合は以下のリンクからTwitchアプリをダウンロードして作成してください。
Twitch
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【重要】配信で大事なのは、マイクとカメラ
YoutubeでもTwitchでも、ゲーム配信をする上で大事なことは共通しています。
それは、自分の音声や映像をしっかり伝えることです。
せっかくゲームをしながらリアルタイムで交流できるのが配信の魅力なのに、無音でゲーム画面を見せてしまうのは非常にもったいないです。
ゲーム機材は必須ですが、配信をするなら最低でもマイクを、よりチャンネルを発展させたいならカメラも買うことをおススメします。
Youtube・Twitchどちらを選ぶにしてもマイクとカメラはあった方が良いので、配信を始めようとしている方や始めたばかりの方は買ってみてくださいね。
最後に
YoutubeとTwitchの比較をしましたが、どちらも一番大事なのは継続して活動することだと思っています。
配信する際はゲーミングPCでのプレイをおススメしています。
安価で購入できる配信機材も紹介していますので、あわせてご覧ください。