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ティアキンは面白い?実際にプレイした感想をレビュー【ゼルダの伝説】

ゲームソフト
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  • 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をプレイしてみたいけど・・・
  • 面白いのかな?前作からやった方が良い?
  • 実際にプレイした感想を知りたい!

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は知名度が高いゲームですが、自分に合っているか分からず買っていいか迷っている方も多いと思います。

私が実際にプレイしてみた感想としては、間違いなく神ゲーだと思いました。ゼルダの伝説シリーズが好きな方、オープンワールドが好きな方は絶対に買った方が良いと思います。

本記事では、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(ティアキン)を実際にプレイしてみた感想を紹介します。

この記事を読めば、『ティアーズ オブ ザ キングダム』を購入するかどうかの判断材料になります。

本記事では前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と比較しながら解説している部分があります。また、一部ゲーム内容のネタバレを含みますので、未プレイの方はご注意ください。

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『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の基本情報

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、2023年に発売されたNintendo Switch専用のオープンワールドゲームです。

2017年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編にあたります。

タイトルゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
販売会社任天堂株式会社
プラットフォームNintendo Switch
ジャンルアクション / アドベンチャー
価格パッケージ版:7,200円
ダウンロード版:7,900円
対応言語日本語、英語、スペイン語、フランス語、 ドイツ語、イタリア語、オランダ語、ロシア語、韓国語、中国語(簡体字),中国語 (繁体字)
データ容量16.3GB
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『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をプレイした感想

空・地底まで広がる探索が楽しい

『ブレス オブ ザ ワイルド』の続編と聞いたとき、「前作のマップをすべて探索し尽くしたし、新鮮味がないのでは?」と疑問に思っていました。

しかし、実際にプレイしてみると、そんな心配はまったく不要でした。

大きな変化として、今作では空と地底が新たに追加され、探索の幅が大きく広がりました。

特に序盤、スカイダイビングで空から地上を見渡す景色は圧巻で、思わず息をのむほどの美しさでした。

スカイダイビングが楽しい

前作では「視界に入る場所はすべて行ける」という点に感動しましたが、今作ではさらに高所から広大な世界を見渡せるようになり、そのスケール感に圧倒されました。

また、前作にもあったパラセールが本作でも使えます。後述するクラフトシステムを活用すれば、飛行機などの乗り物を作って移動できますが、パラセールを駆使して強引に空島へ渡るのもまた楽しい遊び方の一つです。

パラセールで滑空

次に地底探索についてですが、地上のいたるところに地下へと続く穴があり、その先には広大な地底世界が広がっています。

地底へ続く大穴が点在している

地底は地上と同じくらいの広さを持ち、探索のしがいがあります。

むしろ、暗闇を進んでいく緊張感や、未知の場所を切り開いていく感覚があるため、探索の奥深さは前作以上に感じました。

コログを運ぶのが楽しくてかわいい

前作では「コログチャレンジ」として、ちょっとした仕掛けを解くことでアイテムを入手できましたが、今作ではそのシステムがさらに奥深くなりました。

従来の仕掛けを解くチャレンジに加えて、道中で旅をしているコログが登場するようになりました。

道端でコログが困っている

コログを友達のもとへ運ぶことでアイテムがもらえる新しいチャレンジが追加され、探索の楽しみが増しています。

コログを目的地まで送り届ける

このチャレンジの面白いところは、運び方に自由度がある点です。

手で持って運ぶのもあり、クラフトシステムを活用して乗り物に乗せて移動するのもあり、自分なりの工夫ができるのが魅力的でした。

クラフトシステムが最高に面白い

ティアキンをプレイしていて特に楽しいのが、乗り物や装備を自由にクラフトできる点です。

地上にある木材や鉄板だけでなく、本作で追加された扇風機や車輪などの素材を使って、車や飛行機を作ることができます。

特に飛行機づくりが気に入っていて、移動のたびに新しい飛行機を作っていました。

素材を組み合わせて飛行機を作れる

クラフト要素は移動だけでなく、戦闘にも活用できます。

道端に落ちている石や丸太だけでなく、敵が落とす角や爪といった素材を武器に付けて強化することも可能です。

例えば、普通の両手剣に石をくっつけると、岩を砕くハンマーになります。

武器と素材を組み合わせる

前作では敵の素材は主に薬の材料でしたが、本作では武器の強化にも使えるため、初めて見たときは「よくできているな」と感心しました。このシステムのおかげで、敵を倒す楽しみも増しました。

また、ハイラル各地には看板を支えているNPCがいます。

各地で看板を支えているNPC

近くの資材置き場を活用し、NPCが手を離しても看板が倒れないようにするチャレンジになっています。
看板の形や足場が毎回違うため、その都度安定する支え方を考えるのがパズルのようで、とても楽しかったです。

敵との戦闘は少し難易度高め

ブレスオブザワイルドでは、ハートがゼロになっても復活できる妖精が手に入りやすく、敵に大ダメージを与えられるバクダンも拾いやすかったため、強敵にあまり苦戦しませんでした。

ティアキンではそういった戦闘に有利なアイテムが少なく、強敵が多いため苦戦することが多かったです。

本作では前作のガーディアンはいないものの、地上にはライネルに加えてグリオークという新たな強敵が登場し、空や地底では巨大ゴーレムが出現します。

竜のような強敵が出現する

前作の操作に慣れていても、気を抜くとゲームオーバーになることが多く、アクションゲームが苦手な方は少し苦戦するかもしれません。

ただ、強敵と戦う前に装備を整えたり、ハートの数を増やしたりすることで対策ができるため、難易度調整はしやすいと思います。

地底探索は少しめんどくさい

空や地底のマップが追加され、探索が楽しくなったと先ほど書きましたが、地底に関しては少し面倒な部分もありました。

以下の画像が地底の様子ですが、これでもかなり明るいほうです。

地底はかなり暗い

最初は真っ暗で、すぐ近くにある木でさえ、目の前まで行かないと認識できないほど視界が悪いです。

さらに崖や壁が多く、どこがゴールか分からないまま延々と壁を登り続けることもありました。

進め方によってはストーリーに違和感

本作は各地でイベントを進めることでストーリーが明らかになっていきます。

私は気になって序盤にストーリーをどんどん進めてしまいました。
ちなみに、ムービーシーンやキャラクターのセリフは前作に比べて大幅に増えています。

ムービーシーンが多い

その結果、ゼルダ姫がどうなったのかを知ってしまっている状態で、各地の問題を解決することになり、「ゼルダ姫はどこに行ってしまったんだろう?」というキャラクターたちのやり取りに違和感を覚えました。

また、マスターソードも序盤に入手してしまい、ストーリーの中で「マスターソードが必要だね」と言われ、「もう持ってるの!?」というセリフの流れになりました。

こうしたセリフがしっかり用意されているのはさすがですが、少し進め方がもったいなかったなと後悔しています。

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『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』はこんな方におすすめ

  • ゼルダシリーズが好きな方
  • 完成度の高いオープンワールドゲームが好きな方

当然のことですが、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、ゼルダの伝説シリーズが好きな方にはぜひプレイしてほしい作品です。

前作『ブレス オブ ザ ワイルド』と基本的なシステムは変わりませんが、新たな要素が加わり、より楽しめるように進化しています。そのため、ブレワイを楽しめた方なら間違いなくハマるはずです。

また、本作はオープンワールドゲームとしての完成度も非常に高いです。
「スカイリム」「エルデンリング」「ウィッチャー3」といったオープンワールド作品を楽しめた方なら、きっと本作の広大な世界での冒険も満喫できるでしょう。

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まずは前作をプレイするのもあり

前作『ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイしていなくても、本作は十分に楽しめます。

しかし、前作を経験してからプレイすると、より一層ストーリーや世界観を深く味わえるため、未プレイの方はぜひ前作からプレイすることをおすすめします。

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まとめ

私はストーリーをクリアしましたが、まだまだコンプリートには程遠く、終わりが見えません。

それくらい奥深く、楽しすぎて時間があっという間に過ぎてしまう、個人的には神ゲーだと言える作品です。

本記事を読んで、ティアキンが気になった方はぜひ買ってプレイしてみてください!

他にもSwitchのゲームソフトで実際にプレイして楽しかったのが「スーパーマリオブラザーズワンダー」です。これもSwitchユーザーにはおすすめです。

実際にプレイした感想を紹介していますので、ぜひご覧ください。

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