PR

20代後半でオンプレのインフラエンジニアが転職した理由と体験談

雑記
スポンサーリンク

オンプレミスのエンジニアは現場での作業も多く、働く場所が限られてきます。

会社に不満があったりやりたいことができたりといった場合に、本当に転職できるのか不安になる方も多いと思います。

本記事では、僕が実際に転職したときの体験談を紹介します。

ITエンジニア(特にインフラエンジニア)の方で転職を検討している方などの参考になれば幸いです。

こんな方におススメ

・ インフラエンジニア(特にオンプレ)の方
・ 転職活動中、または転職予定の方

スポンサーリンク

どんな会社に勤めていたか

当時勤めていたのは、オンプレミスのITインフラ系を主に取り扱うSIerの会社でした。

具体的に言うと、顧客先のネットワーク機器やサーバーの面倒を見る業務です。

IT未経験の状態で入社し、7~8年ほど勤めていました。

スポンサーリンク

転職を決意した理由

僕が転職を決意した理由はこちら。

・ 年収を上げたい
・ ワークライフバランスを改善したい
・ リモートワークがしたい

それぞれ紹介します。

年収を上げたい

僕が年収を上げたいと思ったきっかけは、ライフスタイルの変化と、30代への不安です。

ライフスタイルの変化

当時僕は新居の購入や結婚などの生活が大きく変わる節目を迎えていました。

そういった中で金銭面での余裕があると楽になって良いなあと思うようになりました。

30代への不安

当時は20代後半のいわゆるアラサーでした。

今の給料やスキルで、30歳を迎えて本当に大丈夫なのかと不安に思うことが多くなりました。

そうした理由から、転職について考えるようになっていきました。

ワークライフバランスを改善したい

当時の会社は平日日中が業務時間だったのですが、夜間や土日に来るアラートメールの確認・対応もさせられていました。

ITインフラは夜間・土日にも故障する可能性があるため、業務時間外の対応自体は珍しい事ではありません。

ただ問題なのは、頻度の高いアラートメールの確認をさせられていたことと、その確認業務に手当が付かなかったことです。

kero
kero

アラートメールは多い時だと1日に5~6回来ることもあり、次第に休日であっても心が休まらなくなってしまったため、ワークライフバランスを改善したいと考えるようになりました。

リモートワークがしたい

コロナ禍になってから在宅勤務をするようになったのですが、これがとても楽でした。

通勤時間という無駄が無くなりましたし、仕事の合間に家事ができたりと、メリットがたくさん感じられました。

しかし当時の会社では、コロナ禍が落ち着いてくると在宅勤務を辞めることになってしまったため、リモートワークができる環境で働きたくなりました。

スポンサーリンク

転職活動について

転職活動の状況について説明していきます。

転職サイト・転職エージェントに登録

転職の際に利用したのはリクルートエージェントdodaです。

どちらも求人数が業界トップクラスに多く、希望の条件で企業を見つけやすいかなと思い選びました。

リクルートエージェントはエージェントとして、dodaはエージェントを介さず転職サイトとして利用しました。

kero
kero

なぜかというと、前にエージェント経由で入社した会社で、エージェントが誤った認識で仲介しており入社後トラブルに発展した経験があったからです。

ただエージェントによるサポート(応募書類の添削や求人探し)は重要だと思っていたので、並行して自分で企業を見定めたいと考えました。

転職活動の期間について

平均的な転職期間は3カ月~半年ほどと言われているので、僕の2カ月という転職活動は少し急ぎ気味だったと言えます。

以前の会社では転職への意欲が高まりすぎた結果、しっかり見定めもせずに入社し、想像していた業務と違っていたためストレスを多く抱えてしまう結果になってしまいました。

そのため、大事なのは転職意欲は持ちつつも決して急がないことだと考えました。

kero
kero

本当にこの会社が良い!と思う会社が見つかるまでたっぷり時間をかけて決めようと思っていたのですが、思いのほか早く見つかったため2カ月になりました。

応募した企業について

正直、オンプレのエンジニアでリモートワークできる企業は非常に少ないです。

20社以上の企業に応募していて非常に多かったのが、

kero
kero

地方からリモートワークを希望しているんですが・・・大丈夫でしょうか・・・?

採用担当
採用担当

都内(または大阪)在住の方なら採用したんですけどね・・・申し訳ございません。

というパターンでした。

都内や大阪などの大都市であればオンプレのエンジニア経験者でもリモートワークできる企業はたくさんあるのですが、地方だとほとんどありませんでした。

kero
kero

クラウドインフラ経験者もリモートワークがしやすいと言われていますので、クラウドの経験も積んでいこうかなと思いました・・・

内定をもらえた企業

20社以上応募した結果、在住地などの問題でほとんど見送りとなり、ようやく2社ほど内定をいただけました。

内定をもらえただけで嬉しい事ではあるのですが、2社だと条件面の比較がしづらくて大変でした。

ちなみに、dodaから直接応募した企業から内定をいただけました。

ただ、エージェントに添削してもらった履歴書・職務経歴書を提出した結果なので、エージェントに登録していて良かったです。

スポンサーリンク

最後に

転職した結果、年収やワークライフバランスなどの不満点が改善され、お金と時間にゆとりができました。

転職活動は大変ですが、今後の生活にかかわる大事なことです。

今お悩みの方は、まずはリクルートエージェントdodaに登録してみてください。

雑記
スポンサーリンク
keroをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました