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PCゲーム配信でマイクにホワイトノイズが入る原因と雑音対策を紹介

ゲーム
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kero
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こんにちわ!けろ(@KERONOTE_BLOG)です!!

ゲーム配信をしていて意外と困りがちなのが、マイクにノイズが入ってしまうことです。

せっかくゲーム配信を楽しんでいるのに、ノイズが邪魔で聞こえないと楽しくならないですよね。

本記事では、ライブ配信でマイクにノイズが入ってしまう原因と対策について紹介します。

こんな方におススメ

・ PCでゲーム配信をしている方
・ 配信でマイクを使っている方

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ホワイトノイズとは?

静かな場所でマイクに向かって話しているにもかかわらず、自分で音を聞いてみると「サーッ」「ゴー」というノイズが入っていることがあります。

この音をホワイトノイズと言い、PC内の電磁波や判別できないくらい小さな環境音が原因と言われています。

またはマイクとPCを接続する端子の相性でも発生しますし、配信側ではなく視聴者側のスピーカー環境によってもホワイトノイズは発生する可能性があります。

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ノイズが入る主な原因

配信でマイクにノイズが入る主な原因として考えられるのはこちら。

・ マイクが故障している
・ マイクの周辺機器の不調
・ ノイズキャンセル機能を使っていない
・ 部屋自体の雑音

配信に使うマイクが劣化したりケーブルやオーディオインターフェースの調子が悪くなったりすると、正確に音を拾えずノイズが混じってしまうなどが考えられます。

他には配信機材や配信ツールでノイズキャンセルしておらず、音もノイズも全てそのままマイクに入ってしまったり、そもそも配信をする部屋に周囲の雑音が入るといった原因も考えられます。

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ノイズの対策

配信でマイクに入ってしまうノイズへの対策をまとめました。

マイクを調べてみる

配信にノイズが入ってしまうだけでなく、自分の声もうまく入らないといった場合はマイクの調子が悪い可能性が高いです。

まずはマイクを抜き差ししてみたり、途中のケーブルを変えられるようなら変えてみましょう。

それでもダメな場合はマイクを変えてみましょう。

ただ、他の原因という可能性もありますので、記事を最後まで見ていただいて判断されることをおススメします。

オーディオインターフェースを変える

マイクの調子が悪いと言っても、マイクの不調だけが原因というわけではありません。

コンデンサーマイクとPCの間に設置するUSBオーディオインターフェースの質が悪いと、ノイズが入ってしまうことがあります。

kero
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僕はコンデンサーマイク付属のオーディオインターフェースを最初使っていたのですが、ノイズが入って不便だったのでオーディオインターフェースを別途購入しました。


入れ替えたところノイズがほぼ入らなくなったので、コンデンサーマイクを使っている方はご検討ください。

ノイズキャンセリング機能を使用する

マイクやキーボードを触るときに発生する音や呼吸の音などはどうしてもホワイトノイズとしてマイクに入ってしまいます。

ノイズは入るけどマイクにしっかり音が入るという場合、マイクが原因という可能性は低いため、ノイズキャンセリング機能を使ってノイズ除去しましょう。

ノイズキャンセルするための主な方法はこちら。

・ グラフィックボードのノイズキャンセル機能
・ 配信ソフトのノイズキャンセル機能を使用する
・ マイクにポップガードを取り付ける

それぞれ紹介します。

NVIDIAのノイズ除去ソフト

NVIDIAのグラフィックボードのRTXシリーズではNVIDIA Broadcastという、非常に質の高いノイズキャンセル機能を利用できるソフトが使えます。

kero
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他にもノイズ除去する方法を紹介しますが、個人的にはNVIDIA Broadcastが使えたら問題ないと思う程に高性能でおススメです。

Youtubeで実際にNVIDIA Broadcastを使ってノイズ除去機能を紹介する動画がありますので、参考までにご覧ください。

配信ソフトのノイズ除去機能

OBSやStreamLabsといった配信ツールでもノイズ除去機能が搭載されています。

StreamLabsでいうと、マイクデバイス横の歯車マークからフィルターを追加でき、追加するフィルターの種類で「ノイズ抑制」を選ぶとノイズキャンセリングができます。

ポップガード

ポップガードとはマイク収録時にリップノイズや息で発生するノイズを軽減するアイテムです。

グラフィックボードや配信ソフトでノイズ除去していても、マイクのすぐ近くでしゃべるとノイズが入ってしまう可能性があるため、ポップガードを付けておくのはおススメです。

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ノイズ対策に効果のあるアイテム

上記で紹介したノイズ対策に関連した、おススメのアイテムを紹介します。

NVIDIA RTXシリーズのグラフィックボード

NVIDIA Broadcastは、システム要件ではRTX2060以降のRTXシリーズで利用できます。

ですが現在主流は3000~4000番台であり、2000番台と3000番台で値段にそれほど違いが無い状況になっています。

高画質なゲームも楽しみたいのであればRTX4000台を、そうでない方はRTX3000台がおススメです。

コンデンサーマイク

おススメなのはSONYのUSBコンデンサーマイク「ECM-PCV80U」です。

4000円台で購入できて性能も良いのが魅力ですが、同梱するオーディオインターフェースの質が悪いので、後述するインターフェースを別途購入することをおススメします。

オーディオインターフェース

オーディオインターフェースはマイクとPCをつなぐ小型のものと、チューニングする置き型のオーディオミキサーがあります。

小型のものだとUGREENの小型インターフェースがおススメです。

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上記で紹介したSONYのコンデンサーマイクとつなげて使っています。


マイク付属の機器だと調子が悪かったのですが、本製品だとかなり軽減されて助かりました。

オーディオタイプだとM-Audioの製品が数千円で変えておススメです。

チューニングが自由にできるので、細かい調整をして本格的に音質を改善したい場合は買ってみてください。

ポップガード

ポップガードだと1000円台の安価な製品で十分です。

好みが分かれる点としては、ポップガードを取り付ける位置がマイクのヘッド部分かそれ以外か、という程度です。

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最後に

配信においてマイクの音質が良いかどうかは、チャンネルの活動にかかわると言っても過言ではありません。

他にもおすすめの配信機材など紹介してますので、是非ご覧ください。

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