ゲーム配信ではオーバーレイをはじめ様々な装飾をつけることで、配信の盛り上がりに影響がでてきたりします。
ゲーム配信活動をしている方の中にも、プロゲーマーや有名ストリーマーのようにカスタマイズした配信画面にしたいという方も多いのではないでしょうか。
僕が使っているStreamLabs Desktopは各種アラートや視聴者数の表示など、配信にあると便利な機能が標準で搭載されているので、ゲーム配信を頑張りたいという方にはおススメのソフトです。
本記事では、StreamLabs Desktopを使ったオーバーレイのカスタマイズについて紹介します。
- ゲーム配信を頑張りたい方
- 個性を出してゲーム配信を楽しみたい方
配信オーバーレイはどう準備すれば良い？
配信オーバーレイを準備する手段は大きく分けて、自分で作るか他の人に有料で作ってもらうかのどちらかになります。
個人的には、まず自作で作れるか試してみて、難しかったり面倒だったりする場合は他の人に作ってもらうのが良いと思います。
無料で配信オーバーレイを作る方法について紹介したページを作りましたので、以下のリンクをクリックしてチャレンジしてみてください。
>>配信オーバーレイの作り方
オーバーレイでおススメのカスタマイズ
ゲーム配信のオーバーレイを装飾するのにおススメのカスタマイズ内容を紹介します。
カメラの映像
Webカメラをお持ちの方は、カメラの映像を映して顔出し配信や手元配信ができます。
顔出し配信だと身バレのリスクはありますが、無い場合と比べて視聴者とのコミュニケーションがとれやすいメリットがあります。
ソースの追加から[重要なソース]→[ビデオキャプチャー]を選択して画面に表示できます。
僕は手元配信をしていますが、最近買ったものをカメラに映して紹介したり、iPadのイラストを映して見せたりといった使い方をしてます。
時刻
今の時刻を配信画面に表示できます。
表示させる方法はたくさんあり、皆さんの環境によって合う・合わないなどあります。
「OBS 時刻表示」などで検索してみてください。
僕はゲームが楽しくて熱中しすぎた結果、配信画面を見て『もうこんな時間か！』と思うことがよくあります。
時間は意外と良く見がちなので配信画面の表示にはおススメですよ。
視聴者数
自分のゲーム配信を視聴している人の数を、配信画面に表示することができます。
ソースの追加から[ウィジェット]→[視聴者数]を選択して画面に表示できます。
ただ、視聴者数が少なすぎるとモチベーションが下がりますし、たくさんの人に見てもらえるようになると逆に邪魔だと感じてしまいます。
僕は配信画面を少しでも映えるようにするための装飾として表示しています。
寄付者の情報
投げ銭やサブスクなどの支援をしてくれた方の情報を表示できます。
例えば以下の情報です。
- 最新のサブスクライバー
- 最新の投げ銭をくれた方
- 累計の最高額 etc
ソースの追加から[重要なソース]→[ストリームラベル]を選択して画面に表示できます。
もし僕が投げ銭したときに、自分のことを画面に表示して紹介してくれたら嬉しくなりますので、寄付者の情報を載せるのはおススメです。
各種アラート
配信中にフォローしてもらったり、支援してもらった際に配信画面に通知を表示することができます。
例えば以下の情報です。
- 投げ銭してもらったとき
- フォローされたとき
- RAIDされたとき（Twitch）
ソースの追加から[重要なソース]→[アラートボックス]を選択して画面に表示できますよ。
僕は上記で紹介したアクションに対してアラートボックスを設定しています。
アラートボックスは一時的にアニメーションが動いて表示されるため、配信画面が映えて盛り上がります。
配信友達が増えたり、コミュニティが大きくなるとアラート回数がより多くなるため非常におススメです。
最新フォロワー
自分のフォロワーの中で、一番新しい人のユーザー名を表示できます。
寄付者の情報と同様、ソースの追加から[重要なソース]→[ストリームラベル]を選択して画面に表示できます。
視聴メインの方だとあまり恩恵はないですが、配信もするという方は自分の名前の宣伝にもなるので、フォロワー名の表示はある程度需要があると思っています。
特にデメリットもなく、コミュニティが拡大しても影響がないものなのでおススメですよ。
最後に
配信オーバーレイを作ることで他の配信者と差別化できますし、画面に時刻やフォロワー・寄付者情報を表示することでより映える配信になりますよ。
せっかくゲーム配信するなら楽しく盛り上がりたいですよね。
あなただけの配信画面を作って楽しんでください！
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