【結論：コスパ最高】Xiaomi Smart Band 9レビュー

結論から言うと、Xiaomi Smart Band 9は5,000円台にもかかわらず機能が充実しているので、スマートウォッチを持っている方はもちろん、始めて使ってみる方にもおススメできる製品です。

本記事では、Xiaomi Smart Band 9を実際に使ってみたレビューを紹介していきます。

Xiaomi Smart band 9の仕様・外観

サイズ	46.53 × 21.63 × 10.95 mm
重さ	15.8g (ストラップを除く)
解像度	192 × 490 ピクセル
輝度	最大1200nits（調節可）
充電時間	約１時間
防水性能	5ATM

本体以外の付属品はこちら。

バンドストラップは本体に付いた状態で入っています。

いっしょに入っているストラップはTPU（シリコン製）のもので、柔らかくフィット感に優れます。

また別売りで色々なバンドストラップが販売されていますし、前作のXiaomi Smart band 8をお持ちの方はバンドをそのまま9で使えますよ。

Xiaomi Smart Band 9を使ってみた感想

Xiaomi Smart Band 9を実際に使ってみた主な感想としては、バッテリー持ちの良さとヘルスケア関連の見やすさが特に気に入っています。

その他に感じたことについても詳しく紹介していきます。

軽くてフィット感が良い

Smart Band 9は本体部分が15.9gと軽く、腕に着けても重さを全然感じません。

AppleWatchは小さくても30gほどの重さなので、Smart band 9は半分くらいの軽さになります。

バッテリー持ちがめちゃくちゃ良い

使ってて一番感動したのがバッテリー持ちの良さです。

メーカーの商品紹介ページには、バッテリーが最大で21日持つと書いてあります。

初期状態だと1日に4〜5%しか減らないため、本当に21日使い続けられます。

実際には、ディスプレイ設定やヘルスケア情報の取得によりバッテリーの消費は激しくなってしまいます。

私はアプリの通知やヘルスケア情報を取得するよう設定していますが、それでも2週間位は充電せずに使い続ける事が出来ています。

私は1~2日に1回充電しないと使えないのが面倒で、AppleWatchやPixelWatchを使ってこなかったので、バッテリー持ちの良いSmart Band 9は買って良かったです。

着けたままシャワーを浴びれる

Smart Band 9の防水性能は5ATM(水深50メートルで10分間の防水性能)で、普段の生活でも問題なく使えています。

入浴時以外はいつも着けているのですが、手を洗う時や洗い物をする時でも濡れるのを気にしなくて良いのが便利です。

ただ熱いシャワーやサウナ、激しい水上スポーツでの着用はメーカー非推奨なので外しておきましょう。

私は着用したままシャワーに入ることもあるのですが、冬場の熱いシャワー時はさすがに外しておこうと思います。

ヘルスケア計測が充実している

Xiaomi Smart Band 9ではヘルスケア関連の計測が一通り揃っています。

ヘルスケアの測定結果はバンド本体でも見れますし、スマホアプリだとさらに詳しく確認できますよ。

音楽コントロールが使える

スマホで再生している音楽のコントロールも可能です。

再生/停止だけでなく、音量の設定、次の動画/前の動画を開くといった、一通りの操作ができます。

ちなみにYoutubeの動画再生でもちゃんと動きました。

決済機能はないので注意

Xiaomi Smart Band 9には決済機能が搭載されていません。

SuicaやiD/QUICPayだけでなく、コード決済も利用できないので、時計に決済機能をお求めの方には合わないと思います。

私はスマートウォッチの決済機能は使う予定が無く、買い物の際はスマホで払うため特に気になりませんでした。

まとめ

Xiaomi Smart Band 9はiPhoneユーザーでもAndroidユーザーでも満足して使えるスマートウォッチです。

決済機能は無いですがそれ以外の機能は充実しており、これで5,000円台は破格のコスパと言えます。

スマートウォッチに興味のある方にとっては、5,000円台と手が出しやすい価格だと思いますので、気になったらぜひ買ってみてください。