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曲面(湾曲)モニターはゲームにおススメ!メリット・デメリットを紹介

ゲーム
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kero
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こんにちわ!けろ(@KERONOTE_BLOG)です!!

ゲーム用モニターとして今人気が高まっているのが、曲面ディスプレイ(湾曲ディスプレイ)です。

曲がっているモニターは今までになく珍しいですが、ゲームをする上でどんな良さがあるのか気になる方も多いと思います。

本記事では、ゲーミングPCをお持ちの方に向けて、曲面ディスプレイをゲームで使うメリット・デメリットについて紹介します。

こんな方におススメ

・ ゲーミングPCを検討中の方、お持ちの方
・ キレイな画面でゲームをプレイしたい方
・ ゲーム配信をしてみたい方

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曲面ディスプレイでゲームをするメリット

曲面ディスプレイでゲームをプレイするメリットについて紹介します。

ゲームへの没入感が高い

曲面ディスプレイの最大の特徴は何といってもその形です。

画面が曲がっているので視界に広がるような形になり、画面が立体的に見えて高い没入感でプレイできます。

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FPSなどの1人称視点でプレイするゲームだと、自分が本当にキャラクターになったような見え方になりますよ。

一般的な平面のモニターだと味わえない臨場感や立体感を味わいたいという方には、曲面ディスプレイは非常におススメです。

身体への負担が少なくなる

曲面ディスプレイは画面端が見やすく、目や首の負担を軽くしてくれるメリットがあります。

平面ディスプレイだと、画面の中央を見る時と画面端を見る時で目からの距離が違うため、目や首が疲れてしまいます。

曲面ディスプレイは中央も画面端も同じ近さで見えるので、長時間ゲームをしていても疲れにくくなりますよ。

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曲面ディスプレイでゲームをするデメリットと対策

曲面ディスプレイでゲームをする際のデメリットと、その対策について紹介していきます。

サイズのラインナップが平面より少ない

曲面ディスプレイは27~34インチのサイズが多いため、選択肢が限られてしまいます。

平面ディスプレイだともっと小さいサイズも大きいサイズもあり、幅広いラインナップから好みに合ったディスプレイを選べます。

また、曲面ディスプレイのほとんどがウルトラワイドモニターなのも念頭に置いておきましょう。

kero
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ウルトラワイドモニターとは、一般的なモニターよりも横長のモニターです。

一般的なモニターは横と縦の比率が16:9のものが多いですが、ウルトラワイドモニターは21:9などかなり横長のアスペクト比をしたモニターがあります。

とはいえ、小さいサイズや大きいサイズが全くないわけではありませんので、Amazonや楽天などのネット通販などでサイズを絞り込んで調べてみてください。

ゲーム以外の作業や仕事には不向き

曲面ディスプレイは画面自体が曲がっているため、直線が真っすぐ見えません。

Excelファイルを開くと横の列がカーブして見えますし、イラストを描くと歪んで書きにくいです。

ゲームをする上ではあまり関係ないのですが、ゲーム以外の作業をする際には別のモニターを使うなど対策が必要です。

マルチモニターには不向き

曲面ディスプレイはマルチモニターにあまり向いていません。

まず、曲面ディスプレイは1台を正面から見た際に画面端も見やすい構造になっているので、2台以上並ぶと逆に見づらくなってしまうことがあります。

曲面ディスプレイと平面ディスプレイを並べてしまうと、曲面の良さを活かせなくなってしまいます。

2台とも曲面ディスプレイにして並べると、カーブが大きくなってしまうので画面端が見づらくなってしまいます。

どうしてもモニターを複数使いたい場合は、平面ディスプレイのマルチモニターについて以下の記事で紹介していますのでぜひご覧ください。

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曲面(湾曲)ディスプレイの選び方

選ぶ際のポイントはこちら。

・ ウルトラワイドモニターを選ぼう
・ 解像度はフルHD(1920✖️1080)以上
・ リフレッシュレートは90Hz以上
・ 端子はHDMIかDisplayPort

それぞれ紹介しますね。

ウルトラワイドモニターを選ぼう

曲面ディスプレイは、一般的なモニターよりも横長のウルトラワイドモニターにするとメリットをより多く体感できるのでおススメです。

小さくでも30インチ程度で、大きいと35インチ以上あればかなりの没入感・操作感でゲームを楽しめますよ。

解像度はフルHD(1920✖️1080)以上

解像度は画質のキレイさを表す数値で、「1920 × 1080」といった形で表現され、数字が大きいほどよりキレイながしつになります。

一般的な解像度はフルHD(1920×1080)で、さらに高価なモニターだとQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)がおススメです。

ウルトラワイドモニターを選ぶ場合は、よく使われているUWQHD(3440×1440)がメジャーでおススメですよ。

リフレッシュレートは90Hz以上

リフレッシュレートは映像の滑らかさを表す数値で、「60Hz」という形で表現され、数値が大きいほどより美しい映像になります。

主流なのは60Hzですが、できれば90Hz、さらにいうと120~160Hzあると良いですね。

120~160Hzあれば、ゲームへの没入感やパフォーマンス、ゲームへの集中度がとても大きく変わってきますよ。

端子はHDMIかDisplayPort

ゲーミングPCとモニターを接続する端子については、HDMIやDisplayPort、VGAやUSB-Cなど様々な種類があります。

曲面ディスプレイを買う際には、ゲーミングPC側で対応している端子に合わせて選ぶようにしましょう。

ゲーミングPCのグラフィックボードでよく使われているのはHDMIかDisplayPortで、どちらも性能が高いためおススメですよ。

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おススメの曲面ディスプレイ

おススメの曲面ディスプレイを紹介します。

KOORUI 27N5C

サイズ 27インチ
解像度 フルHD(1920 × 1080)
リフレッシュレート 75Hz
接続端子 VGA×1、HDMI×1

KOORUIの27N5Cは1万円台でコスパに優れ、初めての曲面ディスプレイにおススメの1台です。

端子はHDMI・DisplayPort両方に対応していませんが、フルHDでリフレッシュレート75Hzと一般的なモニター以上の性能をしており、ゲームをする上で満足してプレイできるモニターです。

LG 34WP65C-B

サイズ 34インチ
解像度 UWQHD(3440×1440)
リフレッシュレート 160Hz
接続端子 HDMI×2、DisplayPort×1

LGの34WP65C-Bはウルトラワイドモニターで、160Hzの高リフレッシュレートが魅力です。

映像のタイムラグや暗い所を見やすくする機能が搭載されており、ゲーム用途寄りの性能をしています。

INNOCN WR44-PLUS

サイズ 43.8インチ
解像度 デュアルフルHD(3840×1080)
リフレッシュレート 120Hz
接続端子 HDMI×2、DisplayPort×1、USB-A×3、USB-B×1、USB-C×1

INNOCNのWR44-PLUSは、ウルトラワイドモニターの中でもさらに横長の広さを誇るモニターです。

デュアルフルHDという珍しい規格の解像度をしており、名前の通りフルHDの画面2つ分の長さになります。

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20インチくらいのモニターを横に2つ並べたと考えるとイメージしやすいかもしれないですね。

非常に横長なので、複数画面を並べてゲームや作業をするのにも便利ですよ。

他にもHDMIやDisplayPortだけでなく、様々な種類のUSBケーブルで出力もできる点も魅力ですね。

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まとめ

曲面ディスプレイは表計算やイラスト作成との相性は悪いものの、その曲がった画面によりゲームの楽しさは倍増するモニターです。

より良いゲーミング環境を作って楽しんでくださいね。

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