ゲーム配信やライブ配信がスマホやPCで簡単にできるようになり、誰でも配信活動ができるようになりましたね。
賃貸にお住みの方だと、ゲーム配信はしたいものの騒音問題になりそうで困ったり、そもそも何に気を付けたら良いのかわからないということも多いと思います。
本記事では、賃貸物件にお住みの方向けに、ゲーム配信環境の作り方や気を付けるポイントについて紹介します。
気を付けるポイント
賃貸物件でゲーム配信を始める際に気をつけるべきポイントはこちら。
- 音漏れ対策をとること
- 壁や床に穴やキズを付けないこと
- 備え付けの回線ではなく光回線を使おう
賃貸物件だと隣の部屋に他の人が住んでいるため、配信での話し声が隣に響いて隣人トラブルに発展してしまう可能性があり注意が必要です。
また物件を借りている状態なので床や壁に傷が付くと退去時に費用が掛かる点や、備え付けのネット回線環境はほとんどがオンラインゲームに向いていない点なども注意が必要です。
ゲーミングPC・周辺機器はちゃんと揃えよう
ゲーム配信を快適に行うためには、十分なスペースを確保できるPCデスクがおすすめです。
中でもL字デスクは、広々とした作業環境を提供し、日常使いにも便利な点が魅力です。
ゲーム機やPC、周辺機器は賃貸と持ち家で大きな違いはありませんが、マイクやオーディオインターフェースなど配信機材が増える場合には、広いデスクと設置スペースが特に役立ちます。
賃貸でのゲーム配信環境の作り方
賃貸物件でゲーム配信環境を作るための色々な対策を紹介します。
音漏れ対策
賃貸での音漏れ対策としては、壁に防音材や吸音材を設置するのがおススメです。
他にも防音室を買うというのも選択肢としてはあるかもしれませんが・・・
正直言って費用がかかりすぎるので今回は紹介しません。
壁全体に吸音材を貼るのはコストが高くなってしまいますし、あなたがマイクで話す方向の壁にある程度貼っておくだけでも十分効果があります。
床の保護対策
床の保護をするには、PCデスクを置く際にデスクマットを敷いたり、ゲーミングチェアが動く範囲にチェアマットを敷くといった対策をおススメします。
デスクマットもチェアマットも比較的安価ですし、中には防音効果付きの物もあるので、買っておくようにしましょう。
僕が使っているのはサンコーのチェアマットです。
床に吸着するのでチェアを動かしてもマットがずれずピッタリくっついてて快適です。
壁の保護対策
壁に吸音材や防音材、ゲーミングライトを取り付ける際は、壁を傷つけない工夫が必要です。
賃貸物件だと、壁を傷つけると退去時に修繕費用が発生する可能性があります。
ピンを刺すと穴が開いてしまうため、マスキングテープや両面テープを活用するのがおすすめです。
音漏れ対策をする場合は以下の流れで防音材や吸音材を貼ると良いですよ。
ネット回線
賃貸物件でゲーム配信をする際には、部屋に備え付けの回線ではなく別で光回線を契約することをおススメします。
部屋に備え付けのネット回線は家賃に含まれていることが多く便利ですが、回線の速度や安定性は低くオンラインゲームに耐えられないものが多いからです。
私はソフトバンク光 を契約していますが、Apex LegendsなどのFPS含めオンラインゲームはほぼ問題なくプレイできています。
実際に使ってみた感想を別記事で紹介していますので、以下のリンクをクリックして参考にしてください。
最後に
今だと賃貸物件でも気軽にゲーム配信できる時代ですが、それが原因で隣人トラブル等になってしまうのは困りますよね。
今回紹介した色々な対策をやってみて、楽しくゲーム配信しましょう。
コメント