今や生活に欠かせなくなったスマートフォンですが、外出先で充電するためのモバイルバッテリーも無くてはならないものと言えます。
そんなモバイルバッテリーですが、どうせ買うなら容量も多く持ち運びもしやすい物が欲しいですよね。
僕は今までAnkerの大容量モバイルバッテリーを使っていましたが、CIOのSMARTCOBY Proという製品を買い、その出来の良さに感動しました。
今回はCIO SMARTCOBY Proを使ってみて感じたことなどを紹介します。
仕様
こちらに仕様をまとめました。
メーカー | CIO |
容量 | 10000mAh |
サイズ | 7.7 x 5.6 x 2.6 cm |
重さ | 183 g |
色 | 白/黒 |
最大出力 | 30W |
急速充電 | 対応(PD・PPS) |
モバイルバッテリーのメーカーで有名なのはAnkerですが、CIOは大阪府に本社がある日本の会社です。
本体以外の付属物はこちらです。
・ 取扱説明書
・ USB-C to USB-Cケーブル
使ってみて感じたこと
主な感想としてはこちら。
- 買って絶対に損はしないモバイルバッテリー
- 「こんな機能があれば・・・」を実現している
- 電源プラグは搭載されていないので注意
- タブレットやPCはフル充電できないので注意
それぞれ良かった点・残念な点など紹介していきます。
おススメしたい点
SMARTCOBY Proを使ってみて感じた、おススメしたい点を紹介します。
コンパクトで軽く、持ち運びやすい
SMARTCOBY Proを手に取って最初に思ったのは、「ものすごく軽い」ということでした。
サイズは一般的なカードと同じくらい小さく、重さは180g程度しかないのでとても軽いです。
僕は今までAnker PowerCore III Elite 25600というモバイルバッテリーを使っていましたが、重すぎてバッグに入れると肩が痛くなってました。
SMARTCOBY Proはとにかく軽いので、気軽に持ち歩けます。
残量が%表示で分かるので便利
他のモバイルバッテリーだと残量表示がLEDランプの点灯数などのおおよそでしか確認できませんが、SMARTCOBY Proは%表示で分かります。
あとどのくらいでバッテリー切れになるか分かりやすく、充電切れになりにくいです。
パススルー機能も優秀
パススルー機能とは、モバイルバッテリーとスマホ等を同時に充電できる機能のことです。
スマホをモバイルバッテリーに繋ぎ、モバイルバッテリーをACアダプタ等に差すと、両方を充電してくれます。
寝る前にモバイルバッテリーとスマホを充電しておけば、朝には両方とも完了しているので便利です。
うーん・・・と思った点
ここからは、使ってみて「うーん・・・」と思ったところや、人によっては残念に思うところなどを紹介します。
iPadは残量MAXにならない
容量は10000mAhあり、スマートフォンは2回分充電できるのですが、iPadは50~60%程度しか充電できませんでした。
スマホのみお持ちの方であれば余裕はありますが、タブレットやノートPCをフル充電する程の容量ではないため注意が必要です。
コンセントに直接差せない
SMARTCOBY Proは電源プラグが搭載されていないので、別で充電器を用意する必要があります。
ちなみに僕はAnkerのPowerPort Atom IIIという充電器を使っています。
USB-AもUSB-Cも充電できてコンパクトな上に安いなのでとても気に入っています。
また、電源プラグと一体になったSMARTCOBY Pro PLUGという機種もありますので、需要に合ったものを選べますよ。
最後に
個人的には、軽量・小型で容量もある上に、残量表示やパススルー機能なども搭載して4000~5000円なのでとてもコスパが良いと思います。
ただ僕は充電器を持っていたので困りませんでしたが、充電器を持っていない方や電源プラグ一体型が欲しい方はSMARTCOBY Pro PLUGをおススメします。
非常に安いので気になった方はぜひ買ってみてください。
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